園のこだわり

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  1歳児クラス、つくし組にある平均台*(写真参照)は、組み合わせ次第で一本線や円形などに形を変えて遊ぶことができる、人気の遊具です。平均台はただ渡り歩くだけでなく、腰掛けて絵本を見たりおもちゃの車を走らせたり、円の中でおままごとをしたりと、様々な使い方をしています。

 ある日の事です。円く組み合わせた平均台の周りを、一人の子が走り始めました。それを見てもう一人、二人・・と加わり、かけっこが始まりました。走る方向は様々。近くには他のおもちゃで遊ぶ子もいて危ないので声をかけました。いったんは走るのを止めたものの、楽しい追いかけっこはすぐに再開。もう一度声をかけようとした時、近くで遊んでいた子が誰に言われたわけでもないのに、円の中に自ら移動しました。ぶつからないように・・・と場所を変えたのでしょう。バラバラに走っていた子達もいつの間にかみんな同じ方向に走るようになっていました。それぞれが考えて動いているのだなと感じました。保育士があれこれ言わなくても、子供たち自身で考え、「ルール」のようなものを作って遊べることに感動したエピソードでした。

 

* 平均台は職員間で相談の上、十分に見守ることができる時のみ出す事にしています。

 

 

(0・1歳児担当保育士)

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観察コーナー

2012.08.09

二階、以上児の色々なコーナー遊びの1つに、観察コーナーがあります。

6月中旬頃、水槽に3匹のオタマジャクシがいました。今の子どもの中には、オタマジャクシはそのまま大きくなり、カエルになることを知らない子もいると聞き、びっくりしました。

 7月10日頃までに、三匹は順に後ろ足前足が出て尾が短くなり…カエルになり…皆で庭に放してあげました。毎日変わっていく様子を、子どもたちは順に声を高げて報告してくれたり、図鑑で調べたり… 今の観察コーナーには、カブトムシ、クワガタ、水栽培のサツマイモ等並んでいます。

幼児が動植物の世話をする事によって”心が豊かな人になるためのもと”が育ったり、科学的な芽が育まれると言われます。

日常生活の中、いろいろな物に出会う子どもたち。一人だったり、お友だちと一緒にだったり、見たり触ったり調べたり…たくさん遊んでたくさん学んで欲しいですね。 (以上児担当保育士)

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心に残る給食

2012.08.03

 以上児クラスに給食を食べに行ったときのことです。目の前に座って給食を食べていたA ちゃんとBちゃんが「今日、先生何作ったのー?」と聞いてきたので、「先生はね、今日はお魚担当だったんだよ。」と言うと、「おいしい!このお魚おかわりしちゃおー!」と言いながら、パクパクと食べていました。さらに、AちゃんとBちゃんは「お家のごはんも好きだけど、保育園のごはんも大好きだよ!」と言ってくれました。子どもたちの嬉しそうにほうばる姿を見て、作る側の私も嬉しくなります。小さい時の給食は大きくなっても心に残っているものです。子どもたちの保育園生活の記憶の中に園での給食が楽しく大好きな時間であってほしいと思います!そのため、この保育園では、お誕生日献立を以上児さんの希望献立にしたり、例えば、トウモロコシの皮むきをお手伝いしてもらうなど、食材に直接触れることも実践しています!!     (給食室 栄養士)

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毎日暑い日が続いています。明後日(26日)はいよいよ『おみこしごっこ』。子どもたちのおみこしが出来上がってきました。

どんなおみこしにするか、どんな色にするか、作り方はどうするか、子どもたちはグループに分かれて、おみこし作りの経験があるさくら組・ひまわり組を中心として話し合いをしました。

先日おみこしの土台を作った日の事。保育士が材料と場所を用意しました。子どもたちに「どうやって作るか知ってる?」と聞くと、「のりをぬって和紙を貼るんだよ」「新聞紙が見えなくなるように貼るんだよ」と、さくら組とひまわり組の子たちが自分たちの今までの経験をすみれ組に伝え、保育士が詳しい指示をしなくてもきれいに和紙の貼られた土台が完成しました。

自分たちで決めたものに取り組む意欲はすばらしく、戸惑うすみれ組にも「この辺に貼ってごらん」とさくら組のお兄さんお姉さんたちが優しく教えてくれました。『学び合い』『育ち合う』すばらしい時間でした。

今年はどんなおみこしが出来たのでしょうか?楽しみですね!!

(以上児担当保育士)

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 地域の子育て支援活動の1つに、一時預かり保育があります。

様々な理由で利用して下さる方がいますが、子どもは慣れない環境に、緊張や不安感を抱きます。なので預かり保育は、その子の不安な気持ちを受け止めて、初めは1対1で関わりながら、落ち着いた雰囲気の中、安心して過ごせるようにする事を大切にしています。

ある日のこと・・・

お家の人と離れて泣いている1才児のAちゃんの姿を見て、2才児のたくさんのお友達が心配して寄ってきました。「大丈夫・・・?」と声をかけたり、絵本を手渡してくれたり・・・自分より小さいお友達を思う優しい姿がたくさん見られました。

そして1つ驚いた事が・・・

1ヶ月ぶりにAちゃんが遊びに来てくれた時、『あっAちゃんだ~。一緒に遊ぼ~!!』と喜んで迎えてくれました。1度しか会っていないお友達の名前を、覚えていてくれたなんてすごい‼相手にとってとても嬉しい事です。

まだまだ小さい子ども達。でもそんな子ども達も、友達を意識して、様々な事を吸収し身に付けているのですね。友達同士のつながりを改めて感じ嬉しく思いました。

これからも、一時預かり保育や、あそびの広場を通して未就園児さんとの関わりを大事にしていきたいと思います。

 

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早いもので入園、そして進級をして三ヶ月が過ぎ、最近では大好きなプール遊びも始まりました。排泄なども年少組では個人差があるものの、失敗してしまう子も少なくなってきました。

日中の遊びの中で衣類を汚したり、また、午睡中のおねしょなどで下着を濡らしてしまった時など、今までは何も言わずに棚に置いたりしていましたが、先日より決められた場所に箱を設けた事で、汚れてしまった衣類を自主的に箱の中に入れ、保育士の手を借りずに着脱出来るようになりました。「汚れたのでお願いします。」と、子どもたちから自然に言えるようにもなりました。

園では簡単な水洗いで持ち帰りをさせておりますが、日を追うごとに少なくなって来ていますよね。

(以上児担当保育士)

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たんぽぽ組(2歳児)のお昼寝する場所は、環境のことを考えて違うお部屋で寝ています。なので、食事の後は(お友だちの肩や腰につかまって)皆で楽しく電車になって寝室へ行きます。

そんな中、Aちゃんはお昼寝の時間が近付くと、「ママ、ママ…」と言ってシクシク泣き出し、保育士に抱かれて寝る日が続きました。そこで、Aちゃんの不安な気持ちを受け止め、皆とは少し時間をずらして寝室へ行くことにしてみました。

そこで、Aちゃんを見守りながら給食の片付けをしていると、泣いていたAちゃんに笑顔が戻った上に、保育士と楽しくおしゃべりをしたり、ぞうきん掛けや椅子を片付けるお手伝いまで進んでしてくれました。

その習慣が続いたある日…Aちゃんが突然「先生、みんなの所へ行って寝る!」と言い出しました。しかも抱っこではなく、保育士の添い寝で寝ることが出来、とても嬉しく思いました。

今ではニコニコ顔で皆と電車になって寝室へ行っています。

睡眠は1人1人違います。眠り方の癖がある子、眠るまでに時間がかかる子、鼻歌を歌って寝る子…など、毎日の眠りの状態が違うので、1人1人の睡眠の特徴をしっかりととらえ、その子が一番安心して眠れる関わりを、これからもしていきたいと思っています。子どもの寝顔は可愛くて癒されますね。

今日はどんな夢を見ているのかなぁ~。

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 はいはいが上手になったお友達、伝い歩きが出来るようになったお友達、また 寝返りが出来るようになったばかりのお友達・・・とベビールームには、様々な月齢の子どもたちが一緒に生活しています。

 私たち大人から見ると、一見みんな まだかわいい赤ちゃん・・・と思えてしまいます。ついつい手を貸してあげたいと思ってしまいがちですが、子どもたちを見ていると お家では家族の方々、保育園ではお友達や保育士との関わりの中で色々な事を吸収して自分でもやってみようとしている姿が度々見られます。

 「おいで~!!」というように、手を広げ ハイハイしてくるお友達を抱きしめようとする姿、つかまり立ちで靴に一生懸命 足を入れようとしている姿・・・等 どれも、とても微笑ましい姿です。 何にでも興味を持ってやってみたい!! と挑戦している姿がある時には、まさかこんな幼い時期に無理ムリ・・・と思ってしまう事なく、その子が今 出来る事をやり遂げられるように手助けしたり、やろうとしている気持ちを認め やり方を伝えたりしながら挑戦して 「出来た!!」 という達成感がもてるように関わっていきたいと日々の子ども達のかわいい姿から感じています。   〈0.1歳児 担当保育士〉

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 つくし組では、今流行っているものがあります。それは、どんどんと連結させて遊ぶ車のおもちゃです。

 始まりは、一人のお友だちが上手につなげて走らせている姿でした。それを見たお友だちが「何だろう?」と気になり、遊んでいる最中のその子の車を取ってしまってトラブルになることが多々あるくらい、興味を示していました。

 そんな時、私たち保育士は、「今○○ちゃんが使っていたね。こっちに同じのがあるから、○○くんはこっちを使おうね。」と声をかけるようにしていくと、その内にお友だちのものを取るのはやめ、「自分で!!」と、どんどんつなげて遊び出したのです。そして、その姿を見た他のお友だちが真似して・・・と、気が付いたらクラスの子どもたち大半が、その車のおもちゃで遊んでいるなんてこともありました。

 「見る」とうことはとても大切なことですね。子どもたちの中で遊びが広がっていく様子は、とても印象深いものでした。お友だちがいるからこその出来事だと思います。

 子ども同士で学び、吸収していく。こういった姿をこれからも大切にしていきたいです。

(0.1歳児担当保育士)

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食事のマナー

2012.06.15

 先日、保育士の先生から要望があり、以上児クラスで「マナーについて」食育をしました。内容は、保育士の先生方に悪い例をしてもらい、(肘をついている、犬食いをする、膝を抱える、嫌いな物を床に落とす、出歩くなど)マナーを発表しながら良い例に直していくというものでした。私が話し始めると、真剣に目を向けてくれる子どもたち。「この食べ方はかっこいいかな?」の問いに「かっこわるい」、「だめー」などの返答が。「でもね、給食の先生が食べにくると姿勢の悪い子や、もぐもぐしながらお喋りをしている子いっぱい見るんだけどなぁ。」・・・ギクリ・・・とばかりに静まりかえる子どもたちの表情は忘れられません。 数日後、以上児クラスに給食を食べに行くと一人一人がマナーを唱え、自分に言い聞かせ、また友達に促している姿が多く見られました。子どもの吸収力ってスゴイ!!また、私の顔を見るなり「あいさつできたよ!」、「お皿持って食べたよ!」と可愛い笑顔で報告してくれました。

 マナーというのは大人になっても大切なこと。自分だけではなく周りの人も気分良く食事をする為にも大切なこと。今、その時、その場だけでなくこれから先ずっと守っていかなければならないものです。マナーは何の為に守らなければならないのか、これから徐々に子どもたちに伝え、立派な大人になって欲しいと思います。また、保育の先生方には”食の分野”に関しても力を貸していただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。              (栄養士)

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