園のこだわり

  1 2 3 ... 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25

 一年でもっとも寒い日が続く月ですが、寒さに負けず元気いっぱいの0、1歳児クラスの子どもたち・・・とてもよくおしゃべりをするようになり、友達や色々な遊びに関心が向いてきています。自分たちの好きな所で2~3人が集まって、長い間いっしょに遊べるようになりましたが、友達と一緒に過ごす事が多くなった分、物の取り合いなどでケンカする事も・・・

 ある日、2つしかない人形でケンカが始まったのですが、Aちゃんが1~10まで数え「ハイどうぞ」と言って渡し、BちゃんCちゃんが「貸して」「いいよ」と子供同士譲り合う姿が見られました。実は1~10まで数えたら交代の遊びのルールは、年上の子どもたちがしていた事です。きっと見て覚え学んでいたのでしょう。

 朝の自由遊びの時間 、年上の子どもたち(年長組のさくら・年中組のひまわり)と関わり合う機会を作っているのですが、小さい子が可愛いらしく、喜んで来てくれます。大きい子どもたちの活気、そしてぎこちないながらも真剣なお兄さんお姉さんから受けるいたわり・・・。きっと年上の子どもたちとの触れ合いを通して色々と刺激されて、興味が広がったり、行動を学んだりしているのですね。 (0・1歳児クラス担当保育士)

カテゴリー 園のこだわり

   園長先生から朝の挨拶についてのお話しを聞いてから1ヵ月ちょっと・・・(もちろん、以前からしっかり挨拶の出来るお友だちもいますが)子どもたちの様子を見ていると特に年長さんが心に留め意識して挨拶している様子が感じられます。 今までも元気に『おはよう』と挨拶してくれていましたが、もう一歩進んで目上の人には『おはよう』から『おはようございます』の挨拶に、そして顔をしっかり見て自分から挨拶してくれる姿も増えてきました。挨拶をするのを忘れて通りすぎてしまった時も、「あっ!!」と気付き戻ってきて挨拶してくれる姿も可愛らしく、嬉しい姿です。 

 それからもうひとつ、心の成長を感じた出来事です。「先生!! この前○○先生に緑の箱もらったんだよ」と話してくれたA君。「良かったね」と応えると「ありがとうって言ったよ。ありがとうって言うと気持ちいいよ! 」と にっこり。 “とても素敵で大切な事” を改めて感じさせてくれる言葉でした。 ありがとう、A君!!  〈以上児担当保育士〉

カテゴリー 園のこだわり

早いもので、あと2ヶ月ちょっとでたんぽぽ組(2才児クラス)へ進級するつくし組(1才児クラス)の子ども達。生活のながれもよくわかってきて、次に何をするのか考えて動く事が出来るようになってきました。おやつ、給食を食べ終わると、コップやエプロンなど自分の袋の中へしまい、それが終わるとすぐオムツ替えコーナーへ。保育士の「オムツ替えるよ」という声掛けも減り、子ども達の方から「せんせい!オムツ!!」と言って、ズボンを脱ぎ始めるようになってきました。でも、中には遊びたい気持ちが強く、保育士の声掛けに耳も傾けず、なかなか替えようとしない子もいますが、オムツ替えをした子から先生が読んでくれる本を見る為に、違うコーナーへ次々に行ってしまうと、周りを見て焦り始め、慌ててオムツも替え、ズボンもはいてしまい、「えっ!もう出来たの!」と思う事が多々あります。促されてやるより、自分で気付き、《やらなきゃ!》と思うと、やる気もスピードも全く違ってきます。普段から、誰がどの程度出来るか、また、その日の様子を把握するとともに、どこまで手だてや声掛けをし、どこまで見守るかということが、とても大事になってきます。自分の力で出来た喜び、出来た事で保育士に褒められ、次のステップや自信につながれば嬉しいですね。(0、1才児クラス担当保育士)

カテゴリー 園のこだわり

 お昼に魚を使ったメニューを出した日のことです。私は以上児クラスへ入り、お昼を一緒に食べていると年中児のAちゃんに「先生!魚に骨が入っているよ。食べにくくて嫌だ!!」と言われました。私は魚には当然、骨があるものだと思っていて子どもたちも同じ認識でいるものだと思っていました。そこで私は「どうして魚には骨があるのかな?」と聞いてみました。なかなか答えが出ない子どもたち。最近では、すでに裁かれた切り身の魚が店頭に並び、缶詰のような加工品が溢れています。毎日のように、すぐに食べられるようなものが手に入るようになったので魚には必ず骨があるという感覚が薄れてしまったのではないかと感じました。「正解は魚は生き物だから!海や川で泳いでいるでしょう?」と私が言うと納得した様子でキレイに骨を取って食べていました。子どもたちと一緒に食べるにあたり、マナーだけではなく、食事とは一体何なのかをしっかり伝えていかなければいけないなと、子どもたちから教えてもらいました。

また、給食室で調理しているばかりではなく、こうして一緒に食べることで子どもたちに伝えていきたいことが伝えられる嬉しさも同時に感じました。みんな良い子に育ってほしいです。                                        (給食室 栄養士)

カテゴリー 園のこだわり

心の会話

2012.01.05

 こんな事がありました。朝、お母さんと離れるのが嫌で泣いているAくん(1歳半)。私は抱っこをして声を掛けたり、おもちゃを差し出したりしましたが、泣き止む様子はありませんでした。するとAくんは泣きながら、たまたま近くにいたBちゃん(2歳)に寄って行き、手を引いて、お母さんが行ってしまった玄関が見える窓を指指して、なにか訴え始めたのです。まるで“ぼくのママがね・・・”と、心の声が聞こえてきそうな姿でした。このあとどうするのかな~と様子を覗っていると、Bちゃんは「どうしたの?ママいっちゃったの?」とAくんに優しく問いかけたのです。そしてその窓は高いところにあり、大人に抱っこされないと見れない位置にあるのですが、二人は手をつないだまま、一生懸命に背伸びをしていました。そしてBちゃんは「ママいっちゃったね。ママいっちゃったね。」と何度も何度も共感していました。Aくんは実際に窓の外を見ることができなくても、少しずつ納得し、そのうち二人で楽しく遊び始めたのです。

 とても、とても印象深い出来事でした。こんなに小さくても、言葉が完全ではなく分からなくても、心で会話をし、通じ合い、そして納得する。子どもの力ってすごい!!大人にはない力が子どもにはあるのだな、もっともっと子どもを丸ごと信じてみたいな、そう感じさせてくれた出来事でした。(0・1歳児クラス担当保育士)

カテゴリー 園のこだわり

 1年の締めくくりの12月。ご家庭でも大掃除をされるかと思います。

 3歳以上児クラスの子どもたちも、ロッカーや床など自分達が使った物をみんなできれいにしました。①ロッカーの荷物を出す ②製作コーナーで作った作品を持ち帰り用の紙袋へ入れる ③雑巾で拭く と、3つの手順を示すと、お手伝いの大好きな子どもたちは張り切って掃除に取りかかりました!

 ロッカーの中に上半身を入れて、一生懸命に拭き掃除をする子、手順が分からなくなってしまい困っている子など様々でしたが、子どもたち同士教え合い、子どもたちだけで黙々と掃除をしていましたよ。「ピカピカになると、うれしいね。」 「ピカピカになったら、お迎えに来たときにママたちびっくりするかな~?」 「きれいになったから、なんだかロッカーの中がいいにおいする!」という、可愛らしい会話も聞こえてきました。

 やらされているのではなく、自分から進んでやるということは、当たり前だけれど難しい事ですよね。子どもたちは、自分の使った物だから、きれいになると嬉しいからという気持ちで掃除をしていたように思います。お家でも、子どもたちは張り切ってお手伝いをしてくれているのではないでしょうか。さらにお家中をピカピカにして、気持ちよく良いお年をお迎え下さい。 (3歳以上児担当保育士)

カテゴリー 園のこだわり

 衣服の着脱・排泄など基本的な生活習慣を身につけられるよう頑張っている2歳児クラスも年度後半を迎え、進んでトイレに行く子、遊びに夢中でなかなかトイレに行きたがらない子と様々な姿が見られます。おやつや昼食の前、午睡前などの排泄時には着脱コーナー、トイレへと子ども達が集まってきます。誰がトイレに行ったかなどわかるように印をつけるボードに保育士が一人ひとりマグネットのマークをつけています。何人かの子が「せんせーと同じの『ぺったん』ってやりたい」と言いました。そこで同じように子どもの顔写真入りのマグネットボードを作ってみました。

 トイレを済ませ手を洗い「いっちばーん!」とボードの前に来る子、「ぼく、ピンクのぺったんってする」「ねこさんのマークがいい」と言ったり「手を洗ってから!」「ひとつだけなんだよ」と友だちに教えてくれる姿もありました。

 「トイレに行ったらこれ『ぺったん』ってしようね」と次の目的があるのと、ただ「トイレに行くよー」と言うのとでは子どもの行動の速さが違いました。これはトイレに限らず他の活動の時も同じで、見通しを持たせることの大切さを子どもの「やりたい」という言葉から気付くことができました。今後も子どものやる気スイッチを押せるように子どもから発せられる声に耳を傾けていきたいと思いました。(二歳児担当保育士) 

 

カテゴリー 園のこだわり

保育園には、年度途中で入園してくる子がいます。12月にも4人のお友だちが仲間入りしました!

朝、お家の人と離れて泣いている新入園児さんと以上児クラスへ遊びに行くと、数名の子が寄ってきて「どうして泣いてるの?」と聞いてきました。「どうしてだと思う?」と聞き返してみると、「さみしいのかな?」「ママに会いたいんだよ、きっと。」「私も小さい時泣いてたもん!」「大丈夫?」…と次々に、泣いている子を理解しようとする姿や、優しい言葉が返ってきました。ティッシュを持ってきて、涙や鼻水もきれいに拭いてくれました。小さい時に自分もやってもらった事を覚えているのでしょうね。頼もしいお姉さんたちです!

“やってもらって嬉しかったことは、お友だちにもやってあげる”と共に、“やられて悲しかったことは、お友だちにはやらない”ということも、集団生活の中で学んで欲しい事です。

ありきたりの言葉かもしれませんが、自分も大切にしてもらい、お友だちも大切にできる。そんな“思いやりの気持ち”が持てるようになれば、素敵ですね。

 

カテゴリー 園のこだわり

 たんぽぽさんになったばかりの頃には、お気に入りの絵本をとりあっていたこともあった2歳児たんぽぽさん。今では、「一緒に見よう!」と、仲良く座って見られるようになりました。大好きな戸外遊びでも、お友達の名前を呼び合ったり、砂場でプリンを作りっこしたりと『一緒』に遊ぶことが何より楽しい様子です。 そんなある日の朝、お母さんと離れるのが寂しくて泣いていたA君。その姿を見ていたB君は、お帳面を先生に渡すお手伝いをしていました。 B君「やりたいの?・・・どうしようかな?・・・1つあげるか!」と、そうっと差し出すと、それまで泣いていたA君はニコニコして一緒にお手伝いを始めました。B君のひとつひとつの言葉に、とても温かいものを感じました。そして友達同士のつながりを改めて感じ嬉しくなりました。端から見るとまだまだ小さな子どもたち。でもそんな小さな子どもたちにも相手の気持ちを感じ、気付き、寄り添ったりと子供同士の世界(小さな社会)の中で、様々なことを体験し、吸収し、身に付けているのだと思います。子どもの力って大きいですね!! 〈2歳児担当保育士〉

カテゴリー 園のこだわり

 自分の思いや考えをみんなの前で自信を持って言えるようになって欲しい・・・。又、お友達の話を最後までしっかり聞いて欲しい・・・。そんな願いから始めた”イチエンまる”(一円対話)ですが、更に一人ひとりが話すこと聞くことが上手になってきました。今日話すことのテーマを前日又はその時に言うのですが最初は””家族の名前””朝食に食べたもの””と簡単なテーマでしたが、今の年長さんは”遊んでいて思うこと”とか”秋について思うこと”とか心情を言うようなことをテーマにし色々な思いや考えを話せるようにしました。”秋”をテーマにしたときは秋の花・秋の木の実・山の紅葉・秋の食べ物など、たくさん出てきてびっくりしました。また、話し方もその情景や様子が目の前に浮かんでくるようでした。話すこと聞くことが楽しくなってきています。そのことが一人ひとりの自信になってくれれば何より嬉しいことですよね。  〈以上児担当保育士〉

カテゴリー 園のこだわり

  1 2 3 ... 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25