園のこだわり
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すっかり木の葉も落ち、寒くなってきました。気温が下がってくると煮物が多く登場します。11月の献立では、肉じゃが、親子煮、おでん、大豆五目煮などがあり、人気があります。煮るだけですが、どうしておいしいのかな?と考えると、「だし」に秘密があるようです。園ではうまかだし(鯖と鰹の混合だし)やこんぶでだしをとっています。ご家庭でうまかだしがなければ沸騰したお湯に、パサッと鰹節を入れて簡単にとるだけでも違いがあると思います。
見えないところで活躍してくれるだし。だしが加わることでしっかりうま味を感じることができます。これからもおいしい煮物をたくさん食べてほしいと思います。
<給食 調理員>
カテゴリー 園のこだわり
先日絵本コーナーで、親子で絵本を見ていたお母さんから「あっ!この本私が小さい時に読んだ絵本だ!!なつかしーい」と、嬉しい言葉を耳にしました。
そうなんです。 小さい頃見たり、読んだりした絵本の記憶が何年経っても、その絵本を見た途端、パッとよみがえってくるのですよね。
小さい頃、母親に読んでもらったこと、あるいは保育園で見たこと、場面や状況と共に、自分までも幼い頃に戻れるのが絵本の不思議な力だと、改めて思います。
小さな手で絵本のページをめくるのを楽しむ頃から始まって、自分の好きな絵本を飽きる事なく十分に読んでもらったり、やがて字を覚え、自分で読むようになる頃まで、どれくらいの絵本に出会えるでしょう。
今はまだ、幼い子どもたちがいつか大人になったとき、懐かしいと思えるような沢山の絵本との出会いを、私たち大人が作ってあげたいなと思っています。
<0.1歳児担当保育士>
カテゴリー 園のこだわり
10月中旬からお散歩ロープを上手につかんで玄関までの廊下を歩いたり、お寺まであそびに行ったりと、楽しんでお友だちと一緒に歩いてお散歩へ行っています。
園長先生や他のクラスの先生、給食室の先生に「バイバーイ!!」とニコニコ笑顔で手を振って外に出るのが日課になっている子どもたち。お寺までの道中ではカエルの銅像を見つけると「カエルさんだ!!」「カエルいた!!!」と大興奮です。
次のお散歩は、どこまで行くのかな??と今から楽しみなつくし組さんです。
<0.1歳児担当保育士>
カテゴリー 園のこだわり
最近、以上児さんは外遊びの後にマラソンをしています! 大きい丸(外周)と小さい丸(トラックの周り)のどちらを走るか自分たちで決めて走るのですが、一人ひとり自分のペースで頑張っている子どもたちです。『足がもっと速くなりたい!』『○○くんと一緒に走りたい!』と具体的な目標を持って走る子もいますよ。 一生懸命走り終わると
「疲れたー!でも楽しかった♪」
と満足そうな表情がみられます。 これからもみんなで走ることを楽しみながら、力をつけていってほしいと思います!!
〈以上児担当保育士〉
カテゴリー 園のこだわり
延長で残っている子どもたちがおやつを食べる時、お皿を私たちの休憩室に持ちにきます。 足音が扉の前で止まり、耳をすませているといつもは扉をトントンとたたく音がするのですが たまに「先生・・・こわい・・・」という声が聞こえてきます。ふだんは「開けちゃダメだよ」 と言われているので中の様子がわからないこともありそういった気持ちになるのかもしれません。 しかし、慣れてくるとこんどは「私がトントンするの」と数人の声が聞こえてくるのです。 そんな時は以上児さんが未満児さんに譲ってあげたりするので、こちらが扉をあけると とてもいい笑顔で立っていてくれます。 この数分が微笑ましく、私にとってとても大切にしたいひとときなのです。 (給食 栄養士)
カテゴリー 園のこだわり
ぐずついた天気が続いています。
先日、雨の様子を窓から眺めていた子どもとの会話です。
保:「雨、また降ってきたね」
Aちゃん:「お空が泣いているんだよ」
保:「どうして泣いているの?」
Aちゃん:「ママに会いたくて泣いているの」
保「そうだったの?」
Aちゃん「Aちゃんもママ~って泣くと、目から出てくるよ。
ママに抱っこしてもらわなきゃね!!」
保「そうだね、早く抱っこしてもらえるといいね!」
Aちゃん「Aちゃんもママに会いたくなっちゃた~」
こんなやりとりでした。
子どもらしい発想と豊かな感情に、心温まるおしゃべりでした。
お話が上手になってきた2歳児クラスのお友達。
自分の思いや気持ちを沢山発信しながら、これからもおしゃべりを楽しんでいきたいです。
<2歳児担当保育士>
カテゴリー 園のこだわり
テラスで遊んでいるとたくさんの虫が遊びに来ます。どんな小さな虫でもすぐに見つけて「キャー」「ムシムシだ!」と大興奮の子どもたちです。
これはダンゴ虫を見つけた時の写真です。みんなで虫の周りに集まり床に寝ころび頭をくっつけて観察中・・・。何とも可愛らしい姿に癒されますよね。これから涼しくなり散歩に出掛ける日も増えるので楽しみです。どんな虫に会えるかな?
<0,1歳児 担当保育士>
カテゴリー 園のこだわり
つくし組での生活が始まり4ヶ月が経ちました。友だちの存在が気になり、興味を持ちまねをして遊んだり、友だちの名前を呼んだり、「友だちと一緒に遊びたい」という気持ちもだいぶ強くなってきました。
最近子どもたちは、トトロの♪さんぽ♪の歌が大好きで、音楽が流れるとキョロキョロとまわりを見回し自分と手を繋ぐ友だちを探したり、その姿を見て同じように友だちと手を繋ぎ始める子も・・・。そんな姿が日常の中で多く見られるようになりました。♪あるこ~あるこ~の曲に合わせて手を繋ぎ、笑い合っている姿はとても良い笑顔で、お互いの思いが伝わり合っているような感じがし、私たちまで幸せな気持ちになりました。
これからも、子どもたち同士の関わりを大切にしていきたいと思います。
<0.1歳児担当保育士>
カテゴリー 園のこだわり
ベビールームには7ヶ月~1歳3ヶ月のお友だちが6人います。活動は発達に合わせて高月齢グループ(1歳~1歳3ヶ月)低月齢グループ(7~8ヶ月)に分かれて過ごす時間があります。
この頃は低月齢の赤ちゃんたちも寝返りやハイハイができるようになって、自分から遊びを求めて動くようになりました。
そして、この活発な動きを支えているが(はだしの足)です。ベビールームでは一年中靴下を脱いで足を開放し、刺激しています。
赤ちゃんの足は少しの刺激でもはっきりと反応します。刺激をたくさん受け続けた足はハイハイ→つかまり立ち→つたい歩きを経て、歩くようになる頃には土踏まずがでてきて、しっかり歩くようになります。
長い廊下やテラスを這ったり、不安定な砂場を這ったりして、遊びながら足裏を刺激しています。
裸足でいっぱい遊び、心身ともに健康になり、「はじめの一歩」を見せてくれる日を楽しみに待っています。
<0.1歳児担当保育士>
カテゴリー 園のこだわり
自分を出せるようになり、少しずつ友だちと関わって遊べるようになってきた2歳児の子どもたち。そのぶんトラブルも多くなってきました。自分の好きなおもちゃで遊びたくて友だちのおもちゃを取ってしまったり、順番を守れなかったり、うまく言葉で相手伝えられないため押す、噛みつこうとするなど多く見られます。
そんな中保育士はそれぞれの子どもたちの主張を理解してあげ、双方の子どもの思いをくみとり、時には仲立ちとなって相手に気持ちを伝えてあげることが大切なんだなあと思ってます。
まだ子どもたちは相手の主張を受け入れたり、我慢することがなかなか難しいようですが、2歳児なりにぶつかり合いを通して、相手も自分と同じように欲求を持っているということに気づき、少しずつルールや友だちとの繋がりを学び、小さい子に対しても優しい気持ちで接してほしいと思います。
<未満児延長担当保育士>
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