園のこだわり

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 ある日の夕方、用事があって2階の子育て支援室へ行った時のことです。

延長保育の子たちが自由に遊んでいました。1人の男の子が私の所に来て、「これ、しばって」と言いました。男の子は片方の足に不織布の袋をはいていて、その上(口)の部分をしばってほしかったようでした。私は、その男の子が何をしたいのか分かりませんでしたが、言われた通りにしばりました。

男の子は「ありがとう」と言うと、袋をはいていない足で床をけり、はいた足ですべって遊んでいました。周りにいた子たちも私も、そのとても楽しそうな様子を見て、思わず笑ってしまいました。もちろん男の子も笑顔で遊んでいました。

  「おもちゃ」で遊ぶことも楽しいことですが、このように自分で考えて、おもしろいことができるなんて!!と、子どもの想像力の豊かさに感心した出来事でした。(給食室担当栄養士)

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秋になり、散歩や戸外で体を動かして遊ぶのに、いい季節になりました。

子どもたちも歩ける距離が伸び、秋の自然を発見しながら楽しく散歩に出掛けています。

歩いていると、トンボ、柿、バッタ、木の実など、色々な自然を見つける名人の子どもたち。時には、空を見上げて、「あ、雲が動いてるね! あっちの雲はうごいてな~い。」と言ったり、散歩道にあるドングリの木を見て、「あ~!!木のトンネルだぁ~。トトロ出てくるかなぁ~?」と言ったりして、想像力を膨らませたり、自然の不思議を感じながら歩いています。

そんな姿に、子どもの想像力の豊かさを感じました!!(2歳児クラス担当保育士)

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 以上児クラスには、子どもたちが遊ぶスペースに観葉植物が置いてあります。部屋の中に緑があることで、とても気持ちが穏やかに過ごせています。

ある日、子どもたちが遊んでいる時に、誰かが植物にぶつかって木が倒れてしまいました。保育士はすぐに声を掛けずどうするか見守っていました。すると、年少児のAくんが製作コーナーに置いてあるほうきとちりとりを持ってきて、散らばってしまった土をきれいに片付けようとしてくれました。それを見ていた周りの子も、ほうきとちりとりを持ってきてみんなで掃除をしてくれました。また、年少児のAくんが上手くほうきを使えない様子に気付いた年長児のBくんが、「Aくん、こうやってやるんだよ!」と見本を見せてくれ、一緒にやろうとする姿も見られました。

ほうきとちりとりはいつも同じ場所に置いてあり、子どもたちの手の届く位置にあります。子どもたちが物の場所や使い方を知っていることで、大人が声を掛けなくても自分で気付き、行動することができるのです。(以上児クラス保育士)

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 ベビールーム(0歳児)はお友だちが増え、とてもにぎやかになりました。前回(5月)にはいはいやたっちさんだったお友だちもよちよちさん(→歩けるよう)になりました。

 

 よちよちさんになったお友だちの行動範囲は今までよりずっと広がり、興味を持てる対象も増えました。そしていつも自分の周りにいるお友だちや保育士のことをじっと見て、その人たちの行動・表情・ことばなどにあこがれの気持ちを持ち、「自分もやってみた!」「あんなふうになりたい!」と色々なことに挑戦している姿を見せてくれるようになっています。0歳児はマネっこ遊びの土台が芽生える頃ですね。

 

 子どもたちのあこがれは、「いいなぁ~」「おもしろそう!やってみたいな~」と思うことだと思います。年齢の近いお友だちの行動はマネしやすいので、保育園生活の毎日は刺激がいっぱいですね。昨日までじっと見ていただけの子が、ふと気づくと同じように遊んでいる姿をよく見かけます。

 

 また、保育士のしぐさや声かけなどをよく見ている子どもの目線や表情からも興味の様子がうかがえ、そして保育士のマネをして、自分より月齢の近いお友だちにおままごとのスプーンを持ってきて食べさせようとしたり、いないいないばぁ~などとやって見せたりして遊んでいます。

 

 その反面、あこがれの行動は大人から見るといたずらや危ないと予測されることも多くなっています。

 

 このような行動を見かけたときには、発達や性格は一人ひとり違うので、それらのことを良く把握して、子どものあこがれを見守り、あこがれを次のステップにつなげていけるようその子らしさに気づき、その子らしさを大切に子どもの思いを見逃さないようにしています。

 

 さあ、今日はどんなカワイイ姿を見せてくれるでしょうか…とても楽しみです!!

 

 

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~考える力~

2011.10.27

 以上児クラスでは、朝の戸外遊び後にマラソンを行っています。(毎日、その日の年長さんのお当番に体操かマラソンを決めてもらっています。)マラソンは、体力をつけるということが目的です。                                                    園庭の遊具の周りを走るコース(大きいコース)、トラックの周りを走るコース(小さいコース)があり、一人ひとり好きなコースを選んで走っています。マラソンを始めた頃は、途中で止まってしまったり、転んで泣いてしまう子もいましたが、今では最後まで走ることができたり、転んでもすぐに立ち上がって走っている姿が見られます。

 そんなある日のこと…好きなコースに分かれる際、「今日は少し風邪をひいているから、小さいコースにしよう!」、「今日はたくさん走れそうだから大きいコースにしてみる!」という声が聞かれました。                                             ただ好きなコースを選ぶだけではなく、自分の体調のことも考えて選ぶ姿に驚いたと共に、とても感心した出来事でした。          様々な場面で自分で考える力が身に付いていること、日々成長していることを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                                            

 

 

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10月に入って日中は暖かく過ごしやすい日が続いていますね。
戸外で遊ぶには、とても気持ちの良い季節!
0,1歳児クラスの子どもたちも、天気の良い日には戸外でたっぷりと遊ぶ時間を設けています。
砂遊びやボール遊び、遊具など思い思いに好きな遊びをみつけて楽しむ姿がみられます。
歩くのが上手になった0歳児のAちゃん。
テラスで真新しい靴を履くと嬉しそうな顔がみられますが、いざ園庭に出ると、不安なのか泣いてばかり。
他のお友達が遊んでいる砂場などに誘ってもすぐに「抱っこー」と泣いていました。
そんなAちゃんもお気に入りの場所があります。
乗り物の遊具が置いてあるコンクリートの通路。(約25m)
その通路の端から端をトコトコ歩いて…を繰り返し楽しんでいました。
その姿をみて、保育士同士声を掛け合い危険のないように見守ることにしました。
それから数週間後…気がつくといつの間にか砂場で楽しそうに遊んでいるAちゃんの姿が!?
保育士が心配しなくてもその時に興味をもったことをAちゃんのペースで楽しんでいるのだなと思い、また一つ成長が感じられたことを嬉しく思いました。
一人ひとりの成長に合わせて保育していくことの大切さを改めて感じた出来事でした。

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ー実りの秋ー

2011.10.14

  食卓に並ぶ”食べもの”が、どのように栽培されているか、どのように成長するのか、皆さんのお子さんは知っていますか? 今の時代、本当の食育を進めるには体験してみる事が一番です。子どもたちの食べ物のへの興味をより引き出す「季節の行事」も、実は食育の一つです。 先日、サツマイモ掘りで、子どもたちが大切に育ててきた”サツマイモ”を手に子どもたちの目はキラキラしていました。今後、給食のメニューでもサツマイモを使ったお料理が(スィートポテト・大学芋・芋餅・お味噌汁…など、祖父母参観日に一緒に食べる焼き芋もそうですね。)盛沢山です。自分たちの手で収穫したサツマイモ料理を前に話もはずみ笑顔もこぼれることでしょう。楽しく食べる事が良い栄養となり健康で丈夫な元気な子どもたちを育てています。これからも子どもたちにとって”楽しみにできる”給食を目指していきたいと思っています。 (パート 栄養士)

 

 子どもにとって遊びも学びも一緒。実際の体験をとおし、楽しい・嬉しい・大変だ!などの気持ちが上乗せされて記憶されていきます。ならば楽しい体験でプラス思考的な記憶となって欲しいですね。少なくともマイナス思考的な記憶は思い出した時に意欲に繋がりづらいでしょうから。 意欲を育て易い成功体験・楽しい体験が出来る機会を季節の行事やクッキング保育などで作っていきたいと思います。( 園長 )

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  お友だちの存在がだんだん大きくなってきて、近くに行って同じ遊びを楽しんだり、友だちの持っている物がよくて取り合いになってしまったり・・・と、お友だちがいることで、いろいろなことを経験し、吸収しているつくし組(1歳児)の子どもたち。「○○ちゃんいないね。」など、お休みのお友だちのことを気にかけたり、何かできなくて困っている友だちを手伝ってあげようとしたりする姿も見られるようになってきました。歯磨きの時間は、友だちと同じ歯ブラシを見て「おんなじ!」と言ってとっても嬉しそうにすることも・・・。

運動会が近づいてきた時、子どもたちの大好きなアンパンマンの親子競技をすることになり、みんなでアンパンマンのお面をかぶってみることにしました。1人、2人、3人、とかぶっていくと、友だちの姿を見て「おんなじー!おんなじー!」と笑顔で喜び、手をつないで楽しそうに歌を歌い始める姿もみられました。

 お友だちの存在でより楽しさが増し、大人との関わりでは見られない姿を見せてくれる子ども同士の関わりを、これからも大切にしていきたいと思います。 (0・1才児担当リーダー保育士)

 よく「3才までは平行あそびが主流」と言われますが、上記の文章からも分かるように2才のお誕生日前後のお子さんであってもお友達が欠席していることに気付き伝えたり気遣ったり、同じであることに気付き共感して喜び合ったり、その他いろいろな関わりによる成長が見られます。昔の論文には小さい子に関する保育データが少なく、たまたま集計されなかったのかもしれませんね。毎日いろんな年齢のお友達を見たり、一緒に過ごす時間の多い保育園の子どもたちは、いろんな刺激を受け、とても良い経験を積んでいるのが分かります。こども同士の関わりを増やせるような(人的環境)関わりを保育士達はいつも心がけているからなのでしょう。(園長)

 

 

 

 

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 伝承遊びのひとつ 「あやとり」。 親指、中指などを巧みに動かして指に絡ませ「こんな形になったぁ!!」と言いながら自分の想像力を膨らませて楽しむ姿。机の上に本を置きながら「星をつくりたい!」「蟹つくりたい!」「2人あやとり教えて!!」など1人でまた2人で交互にとりあって楽しむ姿。子どもたちの小さな手の中で見事な造形が日々繰り広げられています。「先生2人あやとり教えて」と、年長のAちゃんがあやとりの紐を持ってきたので早速一緒にやることになりました。ちょっと一緒にやるたげで、すぐに覚えてお友だちに教えたり、お友だち同士でとりっこができるようになります。 思うようにいかず「絶対自分で出来るようになるんだ!!」と何度も何度もやり直し、「先生できたぁ~!!」と見せてくれた時の満面の笑顔は達成感で溢れていました。(3歳以上担当保育士)

 

 たった1本の毛糸の輪っか。それがひとたび両掌の間でいろんな形に変化する様を見ると、とたんに目を輝かせて見入ってくる子どもたち、諦めるなんて言葉はこれっぽっちも考えません。次の日も次の日も挑戦し続けます。これこそがこの園の子どもたちの素晴らしい力なのでしょう。意欲と挑戦。結果、達成感から溢れ出る笑顔は、「素敵」そのものです。(園長)

 

 

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 延長保育ではいつも子どもたちが興味を持って自由に製作に取り組めるよう材料を机の上に用意しています。 ある時A君が羽のついたかっこいいカブト虫を作り、得意そうに友だちに見せていました。それを見ていたB君が保育士の所に来て「先生、僕もA君みたいな羽のついたカブト虫が欲しい!!先生作って~」と言ってきました。保育士が作ってあげるのは簡単な事ですがB君自身に作ってもらいたかったので作り方のヒントを与え見守る事にしました。B君はカブト虫を作り始めましたが、なかなかうまく作れず何度も何度も頑張って作り直していました。そのうちどうにか不格好ではありますが「先生、カブト虫作れたよ!!」と、とても嬉しそうに見せにきてくれました。B君に「ひとりでカブト虫が作れたね、すごいね、頑張ったね。」と声を掛けてあげると、とても嬉しかったのか毎日作るようになりました。その努力の結果”羽のついたかっこいいカブト虫”を一人で作ることができ今では自分で作ったものをお友だちに「見て、このカブト虫かっこいいでしょう~」と見せられるまでになりました。それをきっかけに自信がついたのか消極的だったB君は意欲的になりました。園の目標の一つに〈がんばる子〉がありますが、これからも保育士が少しだけ手助けをして最後まで頑張れるように(自分のことは自分でできるように・・・)応援し、見守り続けたいです。 (延長保育士)

 

 何かのきっかけで、消極的だったお子さんが積極的になると笑顔もぱっと花開いた様な笑顔に変わってきます。そこを保育士達は見逃しません。やがて皆がそうなってくれることを心でいつも願っているからです。入園して3ヵ月、半年でも、1年でも手立てをしながらそのチャンスを待っています。 ( 園長 )

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