園長ブログ
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早いもので入園式から1ヵ月が経ちました。 新緑が美しい、さわやかな季節になりましたね。
4月の下旬、そろそろ疲れが出る頃だなと思っていたらゴールデンウィークに突入。 ちょうど休息がとれて、ほっとしたお家の方も多かったのではないでしょうか? どんな時にも体が資本。 体調を整えて、またいつも通り、たくさん遊び、たくさん食べ、ぐっすり眠って、また元気いっぱい遊びましょう。
この位の年齢のお子さんをお持ちだと、細かな悩みがつきないですね。「 どうしたら、たくさん食べてくれるのか?」「どうしたら、質のよい眠りになるのか?」「どうしたら、バナナのようないいうんちが出てくれるのか?」などなど。 簡単なようで難しくて・・・。
でも大丈夫、先ずはこの中の一つひとつを見直して、取り組みやすいところから一つ取り上げじっくり取り組んでみましょう。 体質もありますが、大部分のお子さんは良い方へ転がり出すとどんどん良いサイクルへと向かっていきますよ。 良い生活リズムが出来上がるとだんだん体調も崩れにくくなっていきます。
また、良い生活リズムが出来上がったら、崩さないことも大切な事です。
但し、そうは言っても季節の変わり目、或いは環境の変化に敏感なお子さんは多いもの、そのような時期にはお子さんの様子をよく観察したり、気遣ってあげましょうね。
「たくさん眠ると 朝からたくさん遊べます。すると、お昼ご飯ぎりぎりまで楽しく遊べてお腹はぺこぺこ! たくさん食べられ いいうんちが出る。」 こうなってくれたらいいですね~! 朝からあくびしきりで午前中ぼ~っとしているお子さんは要注意ですよ。
毎朝、元気に戸外へ飛び出して行くお子さんたちを見ると、良し!今日も元気だ~! この子たちには、今日はどんな冒険が待っているのかな?と嬉しくなります。
毎日元気に遊べることが たくさん学べる事へと繋がっていくのです。
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日差しに力強さを感じる日が多くなってきましたね。 今朝も子ども達は嬉しそうに朝の戸外へと飛び出していきました。
春の便りが聞かれるこの季節、いよいよ1年間の総仕上げの時期となりました。 どのクラスも、お正月頃から進級・進学への移行を始め、戸惑いを最小限に・・・と、各クラスじっくり時間をかけて取り組んでいます。
子ども達も進級・進学を控え、とても期待を持って毎日を元気に過ごしています。
年長さんと一緒に過ごす事も残すところ3週間を切りました。卒園式まであと10日。今日は来入児の体験入園もありました。4月への期待が誰もの胸に高まります。
これからも年少さん年中さんと共に、また、年長さんならではのいろいろな思い出を作って過ごしていきたいと思います。
年長さんとのお別れパーティーも金曜日に控え保育士も1日1日を惜しむようかのに子ども達に接している姿が垣間見れます。給食の職員も頑張ってリクエスト献立に応えています。
保護者のみなさまには、園の活動に対し、いつも温かなご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
無事にこの一年を終える事が出来そうです。またそうなるよう、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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この保育園には、子どもたちに分かり易いよう工夫されているところがたくさんあります。 特に、3歳以上のお部屋では、それは「常設された遊びの環境」であったり、「何時まで自由に遊んでいていいのかを示す時計」であったり、「お昼までの時間を今日一日どう過ごそうかの提案をする朝の会」などです。 また、自由時間に好きな場所で好きなだけ好きな道具で、遊んでよい時間がたっぷりとれることもこの園の特徴と言ってよいでしょう。
園児たちはその中でおしゃべりに夢中になってお話が上手になっていったり、表現が上手になっていったり、協調性が養われたりしています。 勿論、いろんなことがまだ未熟な年齢ですので、言葉が足りなかったり、相手の意図が理解できなかったりという場面も生じ、喧嘩も多々あります。 しかし、怪我の心配がなければ、喧嘩などは十分にさせた方が良いと思っています。 それは、喧嘩のような気持ちのぶつかり合いは、先程も出たように未熟さからくる勘違いの事が多々あるからです。 そういった場合。きちんと当人同士が話し合えば必ずその点に気づく事が出来て、より相手と自分を知るきっかけになるからです。 お友達がこうして増えていきますね。
「毎日自由な事ばかりしていて大丈夫ですか?小学校に行ったら我慢しなければならないこともたくさんあるのに。」と、この保育の本当の凄さをまだ知らない方はそう思われるかもしれません。
しかし、 自由時間が多い園生活では、まず自分で考えることが基本ということが定着していきます。そして朝の会なども、お話を聞いていないと自分に必要な情報が取り入れられませんし、自分の事は自分で決め、行動し、片付けもする。 多少の失敗も経験もしますが自分を知り、他人を知り、コミュニケーションのノウハウの入り口をしっかり作り、いろんなトラブルの対処の仕方を学んでいます・・。
わからなかったら自分から進んで聞きに行く(先生でもお友達でも・・・自分で聞く相手を考えて選択するでしょう)、或いはボード(掲示板のようなもの)へ情報を確認しに行く。 自分で遊び道具を揃える。 一緒に遊ぶお友達を決める。 これは、小学校の1時間目国語、2時間目算数、・・・。と決められた席について待っていれば教えてもらえる学校生活、と同等、或いはそれよりも、しんどい事かもしれません。 でも、園児たちは毎日楽しそうにその課題を乗り越えています。 本当に子ども達の力は凄いです!

蛇足かもしれませんが、先程、出てきた小学校に行ったら我慢しなければならない事を少し検証してみましょう・・・例えば①席について先生の話を話の途中でしゃべり出さずに最後まで聞くこと。 ②みんなと同じことをすること。 ③給食を時間内に食べること。 などでしょうか。
①は、子ども達に「聞いていないと後で自分が困ったことになってしまう」という経験をしてもらっているので、自ら、聞かなきゃ!という気持ちや態度が身に付いてきているようです。「しー!静かにして!」と声を掛け合う子どもたちの姿の中に答えがありますね。
②は、協調性が育たないのでは?身勝手にならないのかしら?という点ですが、 唯、年齢が大きくなる事によって、何故、我慢しなければならないのかということが理解できるようになっていきます。 小学校に入学する年齢になるまでに運動会やお遊戯会などいろいろな行事を通し、正しく向き合えるよう指導していても、子ども達は楽しそうに乗り越えていますね。
③給食を時間内に食べ終えることは、あごの発達や味覚の幅のひろがり、胃袋の大きさなど個人差もありますね。 でも、毎日の給食の時間にお代わりする子ども達の様子を保育参加で是非見に来てください。 きっと、問題ないと思っていただけると思います。 そして、年長さんは1月に入ると別室で担任が丁寧に最後の仕上げをしています。
子どもたちの持てる力を信じて教えながらその力を引き出す保育・・・。 子ども達の秘めたる力は大人の想像以上です。
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とても暖かな節分に驚いたと思ったら、立春には寒さが戻ってしまいましたね。
寒い冬には「心が温まる言葉」をかけあって、家族みんなでぽかぽかになってみませんか?
子育てに不安があればある時ほど(お母さんそのまま鏡を見てみましょう!)おやおや?眉間にしわが寄っていませんか?
仕事で疲れ、子育てに不安があれば・・これは仕方が無い事です。 でも、親もかつて子どもだったことがあるはず、忘れていた子ども時代を思い出してみるとか、思いを馳せてみることはできるはず。 立場を換えてちょっと・・「もしも、自分が逆の立場だったら…」と考えてみることも大切な事。
子どもの立場だったら・・・と考えると、「先に一度、声掛けをして欲しい」「子どもがし易くして欲しい」などの何かして欲しい工夫を思いつくかもしれませんね。 或いは、子どもには子どもなりの苦しさや悲しさ、楽しさや喜びがあるので、それらに気づいてあげることも大切ですね。
そして、「ありがとう」「うれしいな」「大好き」「おもしろいね」「かっこいいね」「やったね」「いいね」「楽しいね」などの子どもの気持ちに寄り添った、場面にピッタリな言葉掛けや、「よくがんばったね」「今日はこのくらいにして、また明日やろう」など、“自分を受け入れてくれた”と思う言葉掛けをしてあげることも大切です。
子どもが満足して、次も頑張ろう!という気持ちになったり、理解してくれて嬉しい!と思ったり出来ると、自然に笑顔がこぼれることでしょう。 それを見て、親もうれしくなりますね。
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明けましておめでとうございます。 先日の「紙ひこうき大会」は、ありがとうございました。 毎年、保護者の方をはじめご家族中の皆さんを巻き込んでの“紙ひこうき作り”&“飛ばす練習”になっている様子で、「お子さんが楽しい経験を重ねる」ことを大切に考えていただいていることに感謝申し上げます。
表彰台に上がった子どもたちに訊いてみました。
「紙ひこうき誰と折ったの?」と訊くと、「お父さんだよ。僕よりもお父さんの方が何回も何回も折ってね~。」と、熱心な“お父さんの育児参加”の様子を嬉しそうに話してくれたお子さんが何人もいました。 素晴らしいですね。 他にも「いっぱい飛ばしたんだよ~。」と、お父さんお母さんと紙ひこうきを一緒に何回も飛ばす練習をした様子を話してくれたお子さんも何人もいました。 みんなニコニコ顔です。
その他には「いとこの○○ちゃんと○○ちゃん・・」など、やはりお正月。 親戚や祖父母の皆さんとの交流の機会が何かと多くなる時期ですね。 「人との楽しい交流をする経験」がたくさん持てた事を話してくれるお子さんも何人かいました。
こういう経験をたくさん重ねていくとお子さんの将来に必ずプラスになります。
他には・・・。祖父母の皆さんや兄弟姉妹の名前が出てくると思ったのですが、「違うよ。自分で折ったの。後ろに行っちゃったり、まっすぐ飛ばないの。もう、大変だったんだよ~。」と工夫を凝らして何回も挑戦した様子が窺えたお子さんも何人もいました。
お子さんが意欲的に取り組むことが出来るのならば、一人で頑張ることも とても大切な経験ですね。
こんな小さな行事から、とても沢山の方々のご理解とご協力に支えられて表彰台に上がる子どもたちが多いのだと思うと、子どもたちの代弁をして大きな声でお伝えしたいと思います。 「ご協力ありがとうございました! 僕たち、私たちを今年もよろしくお願いします!」 そして、保育園も、よろしくお願い致します。
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昨日、保育園も今年最後の日を迎え、お帰りの時間には深々と雪まで降り積り始めていましたね。 そんな中なので、何かと気せわしく帰られる保護者の皆さまでしたが、一年の締めくくりの挨拶は皆様丁寧にされて帰られました。 とても嬉しかったり、日本の習慣っていいものだなあと思ったりしました。 最近とても日本の良さを感じます。
ところで、昨日までの賑やかさは何処へやら、今日の保育園はひっそりと静まり返っていて毎日の喧騒が嘘の様で、「お遊戯会」や「クリスマスお楽しみ会」をしていた保育園ではないかのようです。 今年も子ども達は本当に大きくなりました。毎日の喧騒の中に、日々コミュニケーション力を磨いていることを感じます。
私事で恐縮ですが、鬼のかく乱でしょうか? 夕べから悪寒が走り・・・、どうもお腹にくる風邪の様です。熱もないのに体のあちらこちらが痛み、悪寒と吐き気でぐったりです。 どうも冬場に多い感染症に罹ったようです。
インターネットで「お腹にくる風邪」で検索してみると、 「(風邪は鼻水・喉の痛み・咳など鼻から肺までの空気の通り道の症状がある)気道性感染性(で)」 と 「感染性胃腸炎(主にウイルスや菌などの微生物を原因とする胃腸炎の総称)」をごちゃまぜにして・・・、「お腹にくる風邪」と言ったりする言い方(いずれも発熱と関節痛があるからだそうです。)をするようです。
いま、巷でとても流行っています。 どなた様も「インフルエンザ」や「お腹にくる風邪」などに注意して、かかっている方は早く治して、楽しいお休みを有意義にお過ごしください。
それでは、皆様、良いお正月をお迎えください。
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今週、「楽しく食べようニュース」が配布されましたね。 タイトルは4つありました。 ・・・食事の挨拶をしましょう。 また、その挨拶の意味を知り、感謝の心が持てるお子さんに育てていくためにはこんなことをするといいですよ・・・ということが書かれていましたね。どれもとても大切な事ばかりでしたね。
実は11月の全体集合でも、司会の先生と園長からの話は「ごちそうさま」や「いただきました」というような感謝の気持ちを表現する挨拶や仕草があまり見られなくなっていることに対する話でした。 感謝の心が持てるように・・・。という子育てはとても難しい事ですね。
植物も動物も生きているということ、どれも大切な命があるということ、でも食べなければライオンもシマウマも人間もみんな生きていくことが出来ないということ、だから食べる。 だから無駄にしてはいけない。 だからきちんと感謝をしていただきましょう。 という話。
まだまだ小さい3・4・5・6才の子ども達。 どの位伝わったかな? 事あるごとに優しく伝えていきたいと思っています。 お家ではどうされていますか?
食べた後、ああ美味しかった!満足!と「自然や作ってくれた人」に感謝する気持ちが 仕草や言葉になって素直に表せられるような人に成長していってくれるとうれしいですね。
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保護者の方々に参加していただく園の行事の中に「保育参加」というのがあります。 「保育参観」と間違えやすいですが、これとまた違った良さが隠れています。 なかなか参加したいと思っていても会社の休みとあわなくて・・・、と皆さん苦心されているようですね。 お一人くらいなら何とかなるかもしれませんので、掲示板でお知らせした日と合わなかった場合は是非、担任に交渉してくださいね。
先に参加された方々のご感想を紹介致します。 このご感想に刺激を受けられて、自分のこの目で見てみたい!という気持ちになっていただけると嬉しいです。
☆参観日とはまた違い、親が来ていない子が多いせいか普段の子ども達の生活の中に混ざって遊ぶ事ができて良かったなあと思いました。
☆・・・泣いている子を心配し励ます姿や、争いも自分たちで解決する様子を間近で見る事が出来、嬉しくなりました。
☆年少~年長の子供たちがそれぞれの役割を理解し行動している様子が良く分かりました。先生方が大きな声で注意したりetc の一般的な保育・幼稚園の風景が全くないことに驚き、すごい!と思いました。 年少の頃から上のお友達の様子を見ているからなのでしょう、次に何を自分がするのか 音楽や先生の行動を見て自然に動いていましたね。年少さんが出来ないことは年中・年長がフォローして。 子ども同士で考え、行動する それを見守る先生方。 どんな英才教育を受けても身に付かない「自立」が3~6歳の子供に育っているなんて感動です。 教える(=口出す)より見守ることってとても難しいです。 子ども達ももちろんですが、先生方の素晴らしさを実感した1日でした。
☆先生方が手を出しすぎることなく、しかし絶妙なタイミングで誘導したり、促されている姿に感動しました。
☆先生たちの素早い気づきも見られ、本当に良い保育園だなあと感じました。たくさんの方に保育参加を体験してもらいたいなぁと思います。
☆・・・日頃より保育園ではどのように過ごしているのか気になっていました。・・・・・・・なるほどなと、メリハリといいますか・・・・休日など参考にさせてもらおうと思いました。
保育参観では見られないお子さんの保育園でのありのままの生活の様子を知っていただくと、お家での保育に生かせることが多いのではないかと始めたことでしたが、同時に園の保育を理解していただくことが出来て本当に良かったと思っています。
「保育参加」 お子さんのご成長とともに少なくとも毎年1回、 或いはそれ以上、お出掛けくださいね。
お子さんが喜んでくれると思います。
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運動会まであと10日余り、園庭で年長組の組体操の練習が始まったようです。子ども達の「ハイ!」という気持ちの良いハキハキした声が聴こえてきます。子ども達の気持ちが前向きに、そしてやる気が充実し、みんなの声が揃って気持ちの良い返事です。
さすが年長さん!今日はみんな気合が入っているなぁ、と感心させられます。 とは言っても、小中学校のお兄さんお姉さんたちと比べたら弱々しくて集中できる時間も短いかもしれません。 それでも、年長さんになったら「組体操」をやるんだ!と夏祭りの「日本太鼓」と同じく、同時進行で5月から運動会を目指して頑張ってきただけのことあって、もう間近になり、一層やる気十分で取り組んでいます。
その「やると決めたからには途中、大変になっても最後まで頑張る!」という発表までの過程の頑張りが大切なのです。 (勿論、年齢相応の無理ない程度の頑張りですが。) 年中さんも、「パラバルーン」を頑張っていますし、 年少さんもリズムを楽しんでいます。
ですから、年少さんなどは、当日お家の方が来てくれたことが嬉しくて、或いは恥ずかしさで、立ちすくんでしまったとしても今までの頑張りを保育士から聞いてください。 そして出来たところまでは褒めてあげて欲しいのです。 そうするとにより、頑張ること、頑張ろうとすることが良いことなんだと、素晴らしい事なのだと学んでほしいのです。
いつもこういった褒め方をされるお子さんは“上手にできたね。と結果を評価されるお子さん”と比べて努力をすることが好きなお子さんに成長するそうです。 すると、最初或いは途中、結果が悪かったとしても徐々に結果はついてくるようになります。 しかし、結果の出来不出来にいつも評価を求められるお子さんは、良い結果が得られないかもしれないと思ったとたん挑戦しなくなる(努力しなくなる)傾向にあるそうです。 長い人生の最初で、お子さんにどんな気持ちを育ててあげたいですか?
「ひとりではできないことも2人ならできる。2人でできないことも大勢なら出来る。ということを知ろう」というのが、9月の目標です。
これを踏まえて、みんなと力を合わせたからできた。 みんなと一緒だから練習も最後まで頑張れた。 ということも気づいてほしいです。
“ふざけていたら危険” という場面が多い組体操ですが、まだまだ集中できる時間に限界がある年齢です。 本人の「やりたい!」という強い意志によって、その限界までの時間が少しずつ長くなっているのを感じます。 (太鼓の練習の時も同様)
“この園の保育のこだわり”に「興味関心によるやりたいという気持ちで、能動的にお子さんが自ら選ぶ選択性を導入しています。」というのがありますが、これこそがまだ小さなお子さんでも主体的に(能動的に)関わることによって得られるメリットなのです。
5月からコツコツと、これだけの長丁場でしかも運動会間近になってなお一層、期待を持って取り組む姿を見ていると、子ども達が主体的にやろうとしているからこその力だと、大人がやらせるのではなく、子どもの気持ちを尊重して頑張る心を支える(この年齢のお子さんにとって大切な)保育をしてきて良かったと、子ども達の姿を見て心からそう思いました。
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今日の夕方は保育園の夕涼み会ですね。 子ども達(在園児・卒園児・未就園児さん )も楽しみにしてくれていると思います。
「夏祭り」皆さんは子どもの頃どんな風に感じていましたか?
賑わった人々・ゆかた姿や甚平姿など思い思いの姿、提灯の灯りや出店の灯りにわくわくと高まる気持ちを感じたことでしょう。
早く早くと親をせかせて、連れて行ってもらい、この日ばかりはいつもよりも気持ちを受け止めてもらえたり、どこを見ても大人がみんな笑顔でおしゃべりしていたりで、いつもと違う“とっても安心できる居心地の良さを感じたことでしょう。
お祭りの日は心が安らかでいられるという安心感が、お祭り気分をより高めてくれるのかもしれませんね。
「毎日を充実感を持って終わらせたい」という願いにも似た気持ちも 皆さんの心の中にありませんか?
そんな両方の気持ちを満足させられるよう、 子ども達にも幼いなりに、そういった気持ちに満足感を得られるような、そんな夏祭りにしたいですね。
みなさまどうぞご協力ください。(麦茶やタッパー・スプーンのご持参などいろいろご協力していただくことが多くて恐縮です)
また 日々の中で、お子様の感じる安心感についても 思いを馳せてみてくださいね。
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