園のこだわり

心がぽかぽかする言葉

2013.02.04

  とても暖かな節分に驚いたと思ったら、立春には寒さが戻ってしまいましたね。

寒い冬には「心が温まる言葉」をかけあって、家族みんなでぽかぽかになってみませんか?

 

 子育てに不安があればある時ほど(お母さんそのまま鏡を見てみましょう!)おやおや?眉間にしわが寄っていませんか?

 仕事で疲れ、子育てに不安があれば・・これは仕方が無い事です。 でも、親もかつて子どもだったことがあるはず、忘れていた子ども時代を思い出してみるとか、思いを馳せてみることはできるはず。 立場を換えてちょっと・・「もしも、自分が逆の立場だったら…」と考えてみることも大切な事。 

 

 子どもの立場だったら・・・と考えると、「先に一度、声掛けをして欲しい」「子どもがし易くして欲しい」などの何かして欲しい工夫を思いつくかもしれませんね。 或いは、子どもには子どもなりの苦しさや悲しさ、楽しさや喜びがあるので、それらに気づいてあげることも大切ですね。  

 そして、「ありがとう」「うれしいな」「大好き」「おもしろいね」「かっこいいね」「やったね」「いいね」「楽しいね」などの子どもの気持ちに寄り添った、場面にピッタリな言葉掛けや、「よくがんばったね」「今日はこのくらいにして、また明日やろう」など、“自分を受け入れてくれた”と思う言葉掛けをしてあげることも大切です。

 

 子どもが満足して、次も頑張ろう!という気持ちになったり、理解してくれて嬉しい!と思ったり出来ると、自然に笑顔がこぼれることでしょう。 それを見て、親もうれしくなりますね。

 

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