園のこだわり

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 4月には泣いていた子どもたちも、今では笑顔で登園してきてくれるようになりました。 園での生活の流れも覚え、手遊びをしたり、散歩に出掛けたり、友だちと遊んだりと、園生活を楽しんでいる、つくし組の子どもたちです。

 大人からすれば、まだまだ小さくて、身の回りのことがなかなか上手にできなかったりすると、ついつい手を貸してあげたくなってしまいますが、子どもたちを見ていると、日々の生活の中で様々なことを吸収して覚え、やってみようとする姿が見られます。 ズボンやオムツ、靴などを一生懸命履こうとしたり、泣いている友だちの頭を撫でて涙を拭き、たくさんのおもちゃを運んできて泣き止ませようとするなど、どれも微笑ましく、心温まる姿です。

 子どもたちが興味を持ち、やってみたいと挑戦しようとする姿を大切にして、今できることを最大限に発揮できるように手助けをしたり、やり方を伝えたりすることで、「できた!!!」と達成感を持てるようにしていきたいと思っています。

<0.1歳児クラス担当保育士>

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  先日、全体集合で「食べ物の働きについて」食育をしました。6月は食育月間です。「食育」というと難しく考えてしまいがちですが、マナーのこと、お箸の持ち方など家庭で行っている、いわゆる「躾」も食育に入ると思います。子どもたちに全てを教え、活かしていくのには限りがあると思いますが、子どもたちには「生きていく力」を付けていってもらいたいと思います。「人を良くする為に育む」それが食育だと感じます。その日のお昼は私の顔を見るなりピカピカのお皿を見せてくれましたよ! 給食室  管理栄養士

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かわいい2歳児さんのかわいい出来事です。 戸外遊び中、お花を摘んできたA君が保育士にお願い事をしました。そのやりとりの内容はこんな感じです。

 

A君 「先生!このお花、Bちゃんに渡して!」

 

保 「A君、自分で渡してみたら?」

 

Aくん 「やだよ!!」

 

保 「何で??Bちゃんどうぞって渡したらいいんだよ」

 

A君 「やだ!やだ!」

 

保 「どうして渡せないの?」

 

A君「…はずかしの…」

 

AくんはどうしてもBちゃんにお花のプレゼントをしたかったらしいのですが、はずかしがって自分では渡せなかったのです。何とも微笑ましい姿ですよね。

 

今2歳児さんは成長の過程で「いやいや」がとても多い時期です。大変だと感じることも多いと思いますが、A君のような「やだやだ」でしたら、とてもかわ いいですよね。 小さいながらもやることは大人なA君の姿でした。

 

                <未満児担当保育士>

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子どもの力

2015.05.08

新年度が始まり、一ヶ月が経ちました。四月当初は保育士に抱かれ、ポロポロ大粒の涙を流していたお友だち。その姿を見て「ぼくも、わたしもだっこして!!」としがみついてきたお友だち。そんな子どもたちの泣き顔も、今ではたくさんの笑顔に変わってきました。安心した様子でかわいい笑顔を見せてくれる子どもたちの姿に嬉しさを感じると共に、柔軟な心であっという間に吸収していく力や伸びていく力強さに、感動する毎日です。

 

「やってみたい」「できた!!」「楽しい!!」・・・毎日成長していく子どもたち。まだ時々おうちの方に会いたくなって涙が出てきてしまうこともありますが、それぞれのお子さんのペースを大切に、元気いっぱい遊んでしっかり食べ、ゆっくり眠って安心して過ごせるように見守っていきたいと思います。

 

<0.1歳児担当保育士>

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新年度がスタートし、かんぎおんにも子どもたちの元気な声があふれています。

 

今月6日から、園開放・あそびの広場も新たにスタートしました。今年度から園開放は各週2週間になり、昨年より長い期間 遊びに来て頂けるようになりました。 今年は何人のお友だちに出会えるか、とても楽しみです。

 

かんぎおんでお待ちしております。

 

<園開放・一時預かり担当保育士>                               

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  新年度が始まりました。

喜びと期待がいっぱいの反面、少し不安を抱えながらのスタートです。でも子どもたちはその不安を消すかのように入園・進級の嬉しさで笑顔いっぱい生き生きと元気に遊ぶ姿が見られます。

泣いている子も見られますが、きっと少しずつ慣れていってくれることでしょう。個人差はありますが、子どもたちは新しいこと、興味あることへの順応性は素晴らしいものを持っています。そのことを信じて保育園生活が楽しめるように見守っていきたいです。

 

一人ひとりの個性を大切にしながら、集団生活で必要なこと、得ることを丁寧に教え、卒園の時しっかりと自立して巣立っていかれるようサポートしていきたいです。

 

<以上児担当保育士>

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卒園式も終わり、早いもので今年度も残すところあとわずかです。

ここ数日は暖かい日も続き、春を感じる嬉しい季節となりました。

 

たくさん体を動かし、たくさんの行事を経験し、友だちとともに楽しく遊び、時にはけんかもして過ごした一年間。子どもたちは心も身体も大きく成長しました。

いつも全力で取り組んでいる子どもたちの力強さは素晴らしいものです。

 

春は新しく始まる季節。

これからもたくさんのことにチャレンジしてね!

子どもたちの活躍がとても楽しみです。

(3歳未満児延長保育士)

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卒園式前日の今日、さくら・ひまわり・すみれ・たんぽぽの4クラスで、上田公園に行ってきました。

春らしい陽気の中、ゆっくり遊べてとても気持ちが良かったです。

 

さくらさんはすみれさんと、ひまわりさんはたんぽぽさんと手をつないで歩きました。小さい子はお兄さんお姉さんに頼りながら。大きい子は小さい子を守ってあげながら。そんな姿はとてもほほえましく、安心して見守る事が出来ます。

散歩先でも大きい子たちが遊びをリードしたり、逆に小さい子の遊びに付き合ってあげたり…〝楽しい遊びを見つける力〟〝それを提案し、引っ張っていく力〟そして、〝友だちを思いやる気持ち〟が育っていることを感じますね。

 

そんな頼もしいお兄さん・お姉さんも明日で卒園です。

 

さくらさんおめでとう!そして今まで本当にありがとう!!

(3歳未満児担当保育士)

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クラスへ食べに行った時によく「このお皿の料理は誰が作ったの?」と聞かれることが多く、いつもは担当者の名前を言っていたのですがこの日は「みんなでだよ」と答えたところお友達の顔は「??」になってしまいました。

こどもにしてみたら単純に「あの先生が作ってくれた!」と喜び顔を思い浮かべ納得したかったのかもしれません。

どうして「みんなで」と答えたかというとお皿の料理が出来上がるまでさかのぼって考えると沢山の人が携わっています。そう思うと一人の担当者の名前だけを言うことはできなくなってしまいました。

沢山の人が協力しあうことでおいいしく給食が食べられる。毎日が当たり前のように過ぎていってしまいますが、感謝することを忘れないようにこれからも給食を作っていきたいです。

 

給食室  調理員

 

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お遊戯室の片隅にある絵本コーナーは、子どもたちがゆっくりくつろげる子ども用ソファーがありますが、長年の使用でソファーの布が破れてしまいました。市販されている手頃のカバーもないため、保育士の不要となったエプロンで4枚作りました。

 

これでまた暫くの間、子どもたちが大切に使ってくれる事でしょう。

 

(フリー保育士)

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