園のこだわり

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進級に向けて

2019.02.22

今年度も残すところあと一か月程となりました。
一歳児つくし組の子ども達は、進級に向け、2歳児たんぽぽ組の部屋でお昼を食べ、午睡までの時間を過ごしています。
一日目。いつもと違う部屋でお昼を食べることに、瞳をキラキラさせ、ワクワクした表情の子ども達でした。部屋は違ってもすぐ、自分のエプロンやコップを見つけイスに座り、いつも通り落ち着いて食べる姿に、生活の流れが身についていることを感じました。
たんぽぽ組の部屋の棚には、つくし組の部屋にはない、様々な楽しそうなおもちゃが入っています。「ごはんを食べたら絵本を見て待っててね」と話し、「おもちゃさんもおやすもなさい」と棚にカーテンをつけると、少し気にはなる様子も見られましたが、棚からおもちゃを出す子はおらず、食後は絵本を見て過ごす姿にも成長を感じています。
キラキラした瞳で日々、たくさんのことを吸収し、成長していく子ども達。
春、たんぽぽ組に進級する姿を思い浮かべ、保育士もワクワクしています。

  <0・1歳児担当保育士>

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今日の食材

2019.02.08

「今日の食材は何だろう?」と、たんぽぽ組(2歳児クラス)では朝の会で、その日の給食やおやつに使う食材を子どもたちと一緒に見ます。4月から始めて一年近く、色々な食材と出会いました。たくさんの食材を覚えました。

始めは「今日の食材は〇〇です」とすぐ食材を見せ、触れてみたり、匂いを嗅いだりしていたのが、今ではちょっとヒントを出すと、「キャベツ!」「れんこん!」などと子どもたちの口からたくさんの野菜や果物、キノコなどの名前が次々と出てきます。時には珍回答も出ます。物を見せず、匂いだけを嗅いで当てる時もあります。当たった時の子どもたちの嬉しそうな表情を見るのが私は好きです。

「楽しく食べる」ということを一番に考え、毎日食事をしていますが、直接食材に楽しく触れることで、さらに「食」への関心を持ち、また作ってくれる人への感謝の気持ちを持てるようになり、楽しい食事へと繋がると思います。
給食の先生も、毎日色々考え食材を選んでくれたり、切り方、どの部分を出すかなど考えてくれます。
これからもたくさんのおいしい食べ物と出会い、楽しく食事をし、大きく大きく成長していく子どもたちを見守っていきたいと思います。
<二歳児担当保育士>

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「何の歌を歌おうか」と保育士が問いかけると「バス」(バスごっこ)や「まめま」(まめまき)など、言葉を使って答えてくれたり、印象に残っている部分の手あそびを使ってリクエストをしてくれます。今月は「コンコンクシャンの歌」や、「雪」などを歌いました。ベビールームの子どもたちも、手を叩いたり、じっと見つめたりして楽しんでいます。

子どもたちが笑顔で歌を歌う姿に私自身も元気をもらいます。これからもこの時間を大切にしていきたいです。
〈0.1歳児担当保育士〉

 

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年末年始の休みも明け、子どもたちの元気な声が園に戻ってきました。

さて1月8日~10日の3日間は「郵便屋さんごっこ」がありました。友だちのことを考えながら絵や文章を書き、帽子をかぶると目を輝かせながら各クラスに配達に行っていました。

また手紙が届くととても嬉しそうに見ていました!

2019年もたくさんの友だちとの関わりを楽しんでもらいたいです!今年もよろしくお願い致します。

〈以上児担当保育士〉

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今年も押し迫り、大人たちはなんとなく忙しく感じる今頃、子どもたちは元気に過ごしています。

延長保育では例年と違い、前半はたんぽぽ組さんも一緒に二階で遊び、お迎えを待っています。

四時半前に三歳以上児さん3・4人がお当番となって迎えに行きます。

指名されたくて...早くたんぽぽ組へ行ってお手伝いしたくて...

 片付けや靴下を履かせたりして、階段に気を付けてはりきって連れてきてくれます。

「おねがいしま~す!」かわいい声とニコニコ顔で入って来るたんぽぽ組さんは、レゴブロック・色ぬり・パズル等々、お兄さんお姉さんに交じって遊んでいます。

 

先日のおゆうぎ会もそうでしたが、成長を感じるこの頃ですね。  <三歳以上児延長担当保育士>

 

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穏やかな時間

2018.12.06

                                  ベビールームの午後3時。

午睡から目覚めた子どもたちが一人、またひとりと起きだしてきます。検温が済んだらいよいよ活動開始です。

 

十分な睡眠で日中の疲れも取れたこの時間の子どもたちは笑顔も多く、心身共に充足された穏やかな表情をしています。活動を始めると、いつの間にか子どもたち同士で集まっている姿が多いです。

安定した心の状態で友だちを求めているのかなと思います。人は人の中で生きていくという社会性の始まりの姿のひとつのようにも見え、とても微笑ましいです。

そんな子どもたちの姿を見られるこの時間が大好きです。今後も大切にしていきたいと思います。

                                         <0.1歳児担当保育士>

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お遊戯会に向けての練習が始まりました。

3.4.5歳児合同の劇で‘おおかみと7ひきのこやぎ’‘おむすびころりん’‘かぐやひめ’の3つの劇を演じます。演じたい劇を選び、演じたい役を自分たちで決めました。同じ劇に同じ役が何人も殺到してしまったり、なり手のない役があったりと均等にするのに少し大変でしたが、話し合いで決め、今は自分の劇、自分の役に納得して意欲を持って望んでいます。

台詞をおぼえたり、自分の出番や誰の役の後に台詞を言うのかわからず、練習に見通しが持てず苦しい時期です。

でも練習は楽しみにしているようで、弱音を吐く子は誰もいません。

練習を重ね、自信が付いてくると子どもたちはどんどん伸びていきます。そんな成長していく姿を認め、日々楽しくなっていくよう進めていきたいです。

本番の子どもたちの演技が楽しみです。

きっと楽しい劇を演じてくれることでしょう!!

 

〈以上児担当保育士〉

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 芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋…

みなさんはどんな秋をお過ごしですか?

 たんぽぽ組の子どもたちは、戸外遊びやお散歩が大好き!

登園すると、「お外行く?」「今日はお散歩?」といった声が聞こえてきます。

そんな子どもたちの最近のお気に入りの場所は、上田公園にある『やすらぎ広場』です。

きれいに紅葉した葉っぱが風に吹かれてひらひらと降ってきたり、勢いよく駆け上ったり下りたりできる傾斜があったり、コナラという種類の大きなどんぐりが落ちていたりと、子どもたちなりに秋を感じながら、元気いっぱい遊んでいます。

 先日、散歩先で拾った物を持ち帰って来れるよう、お散歩バッグの制作をしました。

今日はどんな秋を見つけるのかな…?

〈2歳児クラス担当保育士〉

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ある日の出来事です。

遊んでいるA君に「おしっこいっぱい出ているかな?」と声を掛け見てみると、たくさん出ていました。遊びたくて逃げ回る中、どうにか取り替えることが出来ました。

別の日、B君のオムツと取り替えているとその様子を見ていたA君が「おちっちょいっぱい!おちっちょいっぱい!」とズボンを触りながら保育士に取り替えてほしいとアピールしてきました。保育士が「B君と同じだね。おしっこいっぱい!取り替える?」と聞いてみると、にこにこの笑顔で取り替えることが出来ました。それ以来、遊んでいる時でも嫌がらることはありません。

最近では、保育士に手伝ってもらいながら、おむつやズボンの着脱を頑張っています。

 

子どもたちは失敗を繰り返しながら、排泄の感覚をつかめるようになり、自立していくのだと思います。決して無理をせず、温かく見守っていきたいと思います。     <未満児延長担当保育士>

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日々の成長

2018.10.12

2歳児(たんぽぽ組)になってから、半年が経ちました。

10月に入り、おやつを「いっぱい」か「ちょっと」か食べられる量を自分たちで決め、各自もらいに行ったり、帰りの会をやり始めました。

午睡後、絵本の読み聞かせにじっと耳を傾けたり、手遊びや歌など大好きな子どもたちは、とても楽しい時間となっています。今日の振り返りや、明日の楽しいこと等、保育士の顔を見て真剣に訊く姿に日々の成長を感じさせられるこの頃です。

<2歳児担当保育士>

 

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