園のこだわり

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 最近のベビールームのお友だちは入園当初に比べ、ハイハイ・ずり這い・伝い歩き、更には5~10歩ほど歩ける子もいたりと、自ら動ける子が増えてきました!そのためお部屋にいると「外に出て動きたいよ~」と言わんばかりに戸や窓にはりつき、開くのを今か今かと待ちかまえています。

 一人の子は、芝生の所にある未満児用のアンパンマンのすべり台に向かってハイハイ。階段に手をかけたままなかなか登りません。しばらく観察していると「@?%6&#0”!」と言い(何て言ってたのかな?笑)意を決したように登りだし横向きで「シューーーー!!」楽しかったのか、ニコニコしながらかえってきました!

 こうやって自ら色々な経験をしていくことで、良いこと・悪いこと・好きなこと・嫌いなことなどが分かってきます。人に教えられて分かっていくこともありますが、自分で学んだことのほうが、そんなにすぐには忘れないと思います。私たちは、そんな自ら発見し、学べる環境を日々作っていければと思い保育しています!

 とっても探索が大好きな今のベビールームのお友だち。どんなことを学んで、どんな子どもになっていくのかがとっても楽しみです!!

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 先日はお忙しい中、保育参観にお越し頂きありがとうございました。

 今回は、参観の日を2日間に分けたり、未満児クラス(1.2歳児)の参観も設けてみました。

 未満児クラスは、お家の人が来ると、いつもの様子と違い泣いてしまう子や、お家の人の近くに行ったり、膝に座らせてもらう子がいたり、いつもと違う雰囲気の中、静か~におやつを食べ、お歌を歌い…終始緊張して過ごしていました。

 以上児クラスは、合同での朝の会や、クラスごとコーナー遊びやゲーム遊び、さくらさんは太鼓の練習も見てもらい、ますますやる気につながったようですよ!7月26日(金)の夏祭り本番が楽しみですね。

いつもの姿ではない姿もあったと思いますが、どんなことをしてどんな風に過ごしているのか、少しでも見て頂けたかな、と思います。

また、参観後の懇談会は、初めて3クラス合同で行いました。その中でたくさんの感想や意見を頂きました。

◎参観出来る日を2日間に分けてもらい、人数が少なくて見やすかった。

◎参観出来る日が2日間あるのなら、兄弟がいる家は2日間きても良い事にするのはどうか。

◎懇談会を3クラス混合でやることで、いつもと違う先生の話が聞けて良かった。

◎懇談会で、年少から年長までいるが、小学校ごとに分かれて話をするのも良いのではないか。

上記の他にも、様々な年齢の子と関わり、自然に接する環境がとてもほほえましかった…など、日々の保育についてもたくさんお話して頂きました。

また、これからの行事や日々の保育に役立たせて頂きたいと思います。今回お話出来なかった事なども、日々感じることがあれば教えて下さいね!いつでもお待ちしています。

(3歳未満児担当保育士)

※保育園の裏庭のあじさいが今年も咲きました。

 とても綺麗です。まだ咲き始めですが、ぜひ見てみて下さいね!

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好奇心に満ちた子どもたちは、外遊びが大好きです。 

 

最近のつくし組(1歳児)は、それぞれに好きな遊びやお気に入りの場所が出来て、子どもが自分から遊び始め、その楽しそうな様子を見て他の子がその遊びに入っていく姿も、多く見られるようになりました。

 お気に入りの場所とは、園庭の隅っこなのですが、この広い園庭の隅に、たくさんの子どもたちが固まって遊んでいる姿を良く見掛けるので、何に興味を持っているのか、見守ってみる事にしました。

 その場所には歌碑が置かれていて、両側にパンダとゾウがいるのですが、その動物の口にご飯をあげるまね(見立て遊び)をしたり、アリやダンゴムシを探したり、高低差のある地面をすごく喜び、友達と笑い合ったり、とても楽しく遊んでいました。

 またこんな事もありました。

ひまわり組(年中)のお姉さん達が遊びに入って来て、歌碑を見ながら園歌を元気よく歌い始めました。その楽しそうな姿を見ていた1歳児のAちゃんが、覚えたての言葉で『もう1回 』と言ってリクエストし、周りにいたBちゃんCくんも一緒に園歌のリズムにのって楽しそうにしている姿が、とっても微笑ましかったです。

子どもたちの遊びや発見は無限にあります。子どもは色々な事を発想するので、遊びが広がり面白くなるのですね。これかも子どもたちを見守り、子どもの発見を大切にしていきたいと思います。

   【0・1担当保育士】         

 

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 先日 すみれ、ひまわり、さくら混合の3チームをつくり、以上児全員で「まちがいさがし」というゲームをしました。 ステージに各チームの代表5名があがり、みんなは代表の子どもたちをしっかり覚えます。幕を閉めたら変身タイム。 幕の中で代表者は 上履きを脱いだり、着ているシャツを裏返したり、試行錯誤しながら 間違いを5つつくります。

 幕が開くと 子ども達は もう夢中!

 「あ、靴下脱いでる」 「しっ!大きな声で言っちゃダメ!」 「あれ?半ズボンじゃなかった?」 「ちがう、ちがう」 中には「顔・・・かな?」なんて声も・・20~30秒で再び幕が閉まり、チームで相談。答えがそろったところで幕を開け 答え合わせ。

  

とても単純なゲームですが このゲームには大切なことが隠れています。

 1、お友達をよく見て 変化に気付く

 2、お友達と相談して 発表する

 この「見る、聞く、気付く、話す」は 保育園、小学校だけでなく 社会に出てからも 大切なコミュニケーションスキルです。

 これからも こういった遊びを通して子ども達に楽しくスキルアップできる場を与えていけたらと思います。

                                                         以上児フリー保育士 

 

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 外遊びが大すきな子ども達…「お外へ行くよ!」と声を掛けると、1才半を過ぎる位のお友だちは、くつ下入れから自分のくつ下を持ってきてはこうとしたり、お友だちのくつ下を持ってきて「どうぞ」と渡してくれたりと、どんどん用意を始めます。

 テラスに出ると、今度は下駄箱から自分のくつを出して来ます。早くお外に出たくて急いでくつをはこうと足をくつに入れたり、マジックテープをはがしたり、保育士にくつをさし出す子もいます。そんな時は『「お願い」「やって」って言おうね』と伝えています。

 ある日の事、一生懸命自分でくつをはこうとしているAちゃんのところへ、Bくんがくつを持っていきました。そして「お願い」と言ってくつを差し出すと、Aちゃんはすぐに受け取り、Bくんにくつをはかせてあげようと夢中になっていました。

 また他の日には、並んでいる三輪車が出せなくて「やって」と、Cちゃんにお願いしているDくん、それに答え三輪車を引っ張り出している姿…何とも可愛らしい光景でした。

 言葉でお友だちや保育士に自分の気持ちを伝える事はまだ難しい時期の子ども達ですが、自分で出来るところは自分でやろうとする気持ちを大切にしながら、もしひとりでは出来ない時、出来ない事があっても、言葉で伝えることによって困った時手をかしてもらえるという安心感がもてるように、受け止めて行きたいと思っています。 また、こんな時にはこういった言葉で自分の気持ちを伝えていけばいいんだといった事も学んでいけるよう、日々の生活の中で、場面に応じて伝えていきたいと思います。

(0.1歳児担当保育士)

 

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今年度からヒップホップダンスに在園児さんが専用の時間で参加しています。

 ヒップホップのある日は「せんせい、きょうはヒップホップやる?」と朝から目がキラキラしている子どもたち。子どもたちはヒップホップの時間が大好きなのです。ヒップホップの先生は「ちーちゃん先生」です。ちーちゃん先生と一緒に汗をかきながら楽しく体を動かします。ヒップホップが始まると大喜びの大興奮です。

 普段の園での生活も楽しいのですが、こういったいつもと違う楽しみは子どもたちにとって、とても嬉しいことだと思います。子どもたちのはじける笑顔が見ることができるので私も毎回のヒップホップがとても楽しみです。

                       (以上児担当保育士)

*未就園児さん対象のヒップホップも行っております。

  親子で楽しめる内容となっております。

  詳しい日程はホームページ「地域の皆様へ」の日程表をご覧ください。

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「避難訓練」

2013.05.23

 保育園かんぎおんでは、月に1回防災を目的に様々な避難訓練をしています。

先日は、火災を想定した避難訓練が行われました。 

 

まず最初に火災報知ベルが鳴ります。

その突然の大きな音に驚き固まってしまう子、泣き出す子、その反応は様々ですが保育士のそばで落ち着きを取り戻しながら、室外へと避難します。

0、1才児クラスでは、一人ひとりの発達に合わせ、抱っこやおんぶで避難したり、一度に数人が乗って移動できる「避難車」に乗って避難しています。

訓練とはいえ、小さな子にも緊迫した空気が感じられるのでしょう、どの子も皆、真剣な表情です。

危ないことから自分の身を守ろうとする本能がもう働いているのだなと感じる一瞬です。

そしてその大切な命を危険から守らなければならないと、避難訓練のたびに改めて思うのです。

                                                  (未満児担当保育士)

 

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 5月10日金曜日、子どもたちがとってもとっても楽しみにしていた親子遠足に行ってきました!幸いお天気にも恵まれ、絶好の遠足日和となり、普段はなかなか乗る機会のない大型バスに揺られて、松本市アルプス公園に到着。公園にはアスレチックなどの遊具や小さな動物園や入って遊べる程のせせらぎがあり、着いて記念写真を撮り終えるや否や、一斉に駆け出す子どもたちでしたね。

 前日には子どもたち同士で、お弁当のおかずは何かなどの話題で盛り上がったり、当日は公園に着くと「あのすべり台一緒にやろう!」「一緒に動物見に行こう!」と子ども同士で誘い合って手を取り行動を共にしたり、昼食の時間にシートを忘れてしまったお友だちを自分の持ってきたシートに誘って一緒にお弁当を食べたり・・・と、子どもたち同士の関わりもたくさん見られました。日常の中でお子さん同士の関わりや遊びを見ることってなかなかないですよね。それらをきっかけにして、普段お話をすることの少ないお母さんお父さん同士親睦が深まる良い機会となったのではないでしょうか。

 子どもたちのパワフルさに圧倒されながら、あっという間の充実した一日でしたね。当日までの準備、また当日一日指揮をとって下さった保護者会役員の皆さん、本当にありがとうございました!!

(以上児担当保育士)

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  これは、つくし組(1歳児クラス)にあるおもちゃのひとつで、短く切ったホースを穴の中に落とすおもちゃです。穴の大きさも少しずつ変えてあり、色々な穴に落として楽しめるようになっています。そんなおもちゃですが、子どもたちの頭の中はひとつの遊び方に止まらず、色々な遊び方で楽しんでいます。少しでも可愛くと思い、ホースに巻き付けたビニールテープをとても器用にはがして楽しむ子、全部の指にはめて指人形のように遊ぶ子、同じようにはめて「ガオー!!!」とライオンかな??鬼かな??に変身して遊ぶ子、コロコロ転がして遊ぶ子、穴にのぞいて見る子等、ホースひとつでとても楽しく遊んでいる子どもたちです。

大人の考えですとどうしても固くなってしまい、「こうやってあそぶものだよ」とつい言ってしまう事もありますが、「子どもたちはどんなものでも遊び道具のしてしまう天才なんだなあ」と改めて思いました。これからも、子どもたちの考える力、遊ぶ力を十分に発揮出来るよう保育をしていきたいと思います。            <0.1歳児担当保育士>

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大切なこと

2013.05.01

 新しい友だち5名を迎え、新たんぽぽ組がスタートし、1ヶ月が経とうとしています。

 泣いていた友だちも少しずつ園に慣れ、自分の好きなことを見つけて遊び始めたり、それとは反対に在園児の友だちは、今まで新しい友だちがいるからと、我慢したり頑張った分保育士に甘えたりと、自分の気持ちを素直に表現出来るようになってきています。

 そんなたんぽぽ組(2歳児)の部屋で、新しい遊びは作り出されました。長方形の薄い積み木を壁の桟に並べる『あそび』です。

 最初はA君が「電車…!」と言って、横長にいくつもいくつもソーッと並べたのが始まりでした。それを見ていたBちゃんC君が「私も!」「ぼくも!」と真似をして並べ始めたのです。

 横長に1列だった積み木は、その後縦長になったり、二段三段と上へも積み重ねられ、まるでレンガをはめ込んだオブジェのような木の壁になりました。

 時には、友だちに邪魔されたり壊されたりし、「D君やめて~」「こわさないで~」と言いながら、また一から黙々と作り始めていました。

 1つの遊びの中にも、様々な友だちとの関わりがあり、そんな関わりを通して、また1ヶ月後、半年後…そして1年後に、きっと心も体も大きく成長していくのだろうと思うと、子どもたちにとって、1つひとつの出来事、良い事も悪い事も含めた全てのことが、必要不可欠で大切なのだなぁと思うのです。

(2歳児担当保育士)

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