「おしえて!」
2013.09.13
平日の夕方、5時半になると3歳以上の延長保育の子どもたちが、未満児さんの部屋へとやってきます。その時間を小さなおともだちはとても楽しみにしています。
最初は少し離れた所から、お兄さんお姉さんの遊びをじっと見ています。 「あれは、こういう使い方もあったんだ」「こうやって遊ぶんだ」いろいろな発見をしているようです。
そのうちに、「すごいなぁ、自分でもやってみたい」と憧れの気持ちと意欲がうまれている様子。「小さいおともだちに教えてくれる?」と以上児さんに声を掛けると、「いいよ」とちょっと得意気に教えてくれます。同年齢の子どもたちだけではなかなか経験しにくいことも、自然と年上から年下へと伝わっています。
教えてあげたり教えてもらったり、知ることの喜びや楽しめる心が育って欲しいです。
(未満児延長担当保育士)
カテゴリー 園のこだわり