園のこだわり

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 「手作りシュウマイ」は、短冊切りにしたキャベツの上に、豚ひき肉、えびのすりみ、玉葱・干ししいたけのみじん切りと調味料を混ぜたシュウマイをのせて蒸します。シュウマイのおいしいスープがしみこんでキャベツもとってもおいしいです!!

 

 おやつの「おからドーナツ」は、上新粉が入っているので外はカリッとしていて、中はおからが入っているのでしっとりとしたドーナツです。今日は丸めて揚げました。

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 お家の方にもご協力いただき、子どもたちの夢や希望のメッセージを書いて頂きありがとうございました。1月13日にクラス毎に集まりメッセ-ジの紙を持って集合写真をとりました。7月10日ごろ種子島宇宙センターから「こうのとり3号機」に搭載して宇宙に向け打ち上げる予定だそうです。その後、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」に移り、約1年間の宇宙旅行をします。「きぼう」は、夜空を見上げて肉眼でも見られるそうです。(見やすい日はJAXAのホームページで確認できます)   子ども達の夢や希望が大空高く宇宙まで届くなんて・・・。 夢と希望にあふれる話が実際の物となるなんて素敵ですね。 夜空を見上げてみんなが笑顔になれる様に子どもたちの写真を届けていただくミッション! こちらが“スマイル ミッション”です。 

 集合写真を撮る前に、「宇宙へ行ったかぼちゃ(若田光一さんとスペースシャトル・エンデバーで帰還したかぼちゃの種)の2世の種」20粒を園に寄付して頂く式をしました。 年長組のお当番さんが代表になって受け取ってくれました。 ~宇宙かぼちゃを育てよう~ということで“パンプキン・ミッション”といいます。子どもたちに分かりやすいように、スペースシャトルや宇宙ステーション・宇宙飛行士などの写真を見せて頂いたり、この種を育てるとどんな色のかぼちゃができるのかイメージし易いように写真を見せて頂き、幼いながらにワクワクしたひとときのようでした。 暖かくなったら園の畑で“パンプキンミッション”が始動します。

 

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 年末年始休みの6日間は保育園で一番の長期休みです。休み明けの登園を渋らずに楽しみにしてもらう為に行事があります。それが「紙ひこうき大会」です。 今年は1月11日(水)に行われました。

紙ひこうきの規格はきっちり決まっていますが、皆、その中で最大限工夫を凝らした作品を1機だけ持って、意気揚々として集まります。 紙ひこうき作りもお父さんと作った子、おじいちゃんと作った子、お兄ちゃんと作った子、お母さんと作った子、家族みんなで作った子、様々ですが、作り方も飛ばし方も一生懸命何回も練習して来るお子さんが多く、お子さん一人で飛ばしているのではないのだなとしみじみ思い、ご家族のみなさんの熱い協力体制を子ども達一人ひとりの話から窺い知ることが出来ました。賞状も貰えた子、メダルだけだった子、様々な姿がありましたが、年齢に関係なく楽しめた行事でした。

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 鯖の味噌竜田は揚げた鯖に味噌ダレをかけて作ります。味噌ダレには赤みそを用います。いつもとは違った香りや風味が楽しめる他、すりごまが入る為、香ばしくなります。カリカリに揚がった鯖においしい味噌ダレ!!ご飯がよく進みます♪おやつの「おいもさん」はスイートポテトを作り、お芋の形に丸めてココアをまわりにまぶし、半分に切ります。切り口に卵黄を塗り、黒ごまをふります。オーブンで焼き上げると本物の焼き芋のように出来上がります。甘いスイートポテトにほろ苦いココアがとてもマッチします(^^)見た目も可愛いおやつです。

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 お昼に魚を使ったメニューを出した日のことです。私は以上児クラスへ入り、お昼を一緒に食べていると年中児のAちゃんに「先生!魚に骨が入っているよ。食べにくくて嫌だ!!」と言われました。私は魚には当然、骨があるものだと思っていて子どもたちも同じ認識でいるものだと思っていました。そこで私は「どうして魚には骨があるのかな?」と聞いてみました。なかなか答えが出ない子どもたち。最近では、すでに裁かれた切り身の魚が店頭に並び、缶詰のような加工品が溢れています。毎日のように、すぐに食べられるようなものが手に入るようになったので魚には必ず骨があるという感覚が薄れてしまったのではないかと感じました。「正解は魚は生き物だから!海や川で泳いでいるでしょう?」と私が言うと納得した様子でキレイに骨を取って食べていました。子どもたちと一緒に食べるにあたり、マナーだけではなく、食事とは一体何なのかをしっかり伝えていかなければいけないなと、子どもたちから教えてもらいました。

また、給食室で調理しているばかりではなく、こうして一緒に食べることで子どもたちに伝えていきたいことが伝えられる嬉しさも同時に感じました。みんな良い子に育ってほしいです。                                        (給食室 栄養士)

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今日はみんなが大好きなカレーでした。カレーのルウはもちろん手作りです。スキムミルク、ヨーグルトが入るのでまろやかさと濃厚さがあり、市販のものとはひと味違ったおいしさになっています。もちろん残食はゼロ!!嬉しかったです(^^)おやつのもちもちチーズパンは白玉粉を使用します。外はカリッと中はもちもち、チーズの香りでとてもおいしいです。今日はさくら組さんにお手伝いをしてもらいました。粉の状態から生地になる過程を見てもらい、その後ひとつひとつ丸めてもらいました。興味津々で楽しそうに観察し、丸めているさくら組さんでした♪

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  「人参サラダ」の人参は、ピーラーで薄いささがきにしてゆでてあります。食感がよく、ドレッシング(マヨネーズ、ヨーグルト、醤油、塩)もよくからんでおいしいです。他にはツナとゆでたブロッコリーが入っています。よかったらおうちでも試してみてください。

 

 今日は鏡開きなので、おやつは「おしるこ」でした。コトコトとやわらかく煮たあずきの中に、以上児さんはおもち、未満児さんは白玉団子(おもちは小さい子には食べずらく、のどにつまるといけないので)が入っています。カミカミメニューでもあるので、よく噛んで味わって食べられました。

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  これらの絵は今年の干支にちなんで製作活動をした子ども達の作品ですが、どの絵も伸び伸びとしていて辰の表情が豊かでいいですね。 製作過程で見せてくれただろう楽しそうな子ども達の表情や笑顔が目に浮かびますね。

 

 さて、今年もこの「園のホームページ」では、保護者の皆様やご家族の皆様へ向けてはもちろんのこと、地域の皆様に向けても同様に、園の中の様子をお伝えすることによって、子どもたちが毎日どんな生活を送っていて、保育士・看護師・栄養士・園長が同じ理念の下、其々がどんな考えで日々の給食作りや保育を大切に思い、実践しているのか?等々、知って関心を持っていただけることにより、お家でも、地域でも、子どもたち一人ひとりを取り巻く環境が更に良くなっていってくれれば・・。という想いで作成しております。

 

 それこそが保育園の職員に課された使命だと思うからです。 でも、みなさん、たとえこの使命が“保育所保育指針で告示されたもの”だからと言っても、どうしてこんなに沢山の職員が楽しそうに使命を果たしている(毎週、幾つもの記事を更新している)のだと思いますか?  ・・・“それは、「子どもをとりまく環境が良くなって行けばいく程、子どもたちのキラキラした笑顔をたくさん見る事が出来、子ども達同士が共に育ち合い、自立に向かって行くことが出来る」ということが職員全体に深く浸透してきた。”ということと、元来保育園には「子どもの笑顔が好き!」「子どもを大切にしたい!」という想いの職員が集まってくる所だからなのでしょう。 保育を変えたら保育がもっと楽しくなって心に余裕が出てきたという職員も。 子どもの姿を見守れるようになると職員同士も見守れて、保育園内が穏やかなとても居心地のいい空間になってきていることを感じます。

 

 「園のこだわり」をお読みいただけると顕著にお分かり頂けると思います。 但し、勘違いされると困ってしまうのでしっかりお伝えしなければ・・・と思うのですが、例えば1月5日の記事では、 この文章をお読みになって「先生達は見てるだけで何もしないの?子ども任せにしていて楽でいいわね・・(笑)」という誤認識をされると・・・頭が痛いです。  保育士は何もしていない訳でなく、それよりも子ども同士の素晴らしい育ち合う姿が素敵だったことをお伝えしたくて書いた記事ですね。 「すべきこと」「すべきでないこと」を見極め、心にちょっと余裕を持つと見えてきた(保育方法を変えたら見えてきた)事をお伝えして、お家でも実践するとこんな良い場面が見れますよ。一緒にしてみませんか?とお伝えしたかったのです。

 

 子ども達には良い環境でいろいろな経験をさせてあげたい。人間同士の関わりも大切な経験、しかも人格形成のこの時期にはとても重要な事。 でも、昔のように子どもを連れて玄関を出れば子ども連れの誰かに出会う時代・・では無くなっています。タイミングが悪かったら例え公園でも出会わないことがあるこの少子化の時代。そんな中に在って、0歳児から6歳児までのお子さんが主体的に動いて毎日たくさんの関わりが持てる所と言ったら・・・それはもう保育園しかないのかもしれませんね。 そして、現代の保育・・・もっと言うと「少子化の時代に合った保育方法」をとっている保育園を見つけて入れてあげることが・・・お子さんを取り巻く保育環境を考えてあげること・・・に繋がって行くのかもしれません。 歓喜園は今年も保育環境についてまじめに取り組む集団でいたいと思います。  ご理解の程、宜しくお願い致します。

 

 

 

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 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 みんながそろった新年1回目のお昼は、「ごはん、おでん、ごぼうのカリカリサラダ、みかん」でした。

 「ごぼうのカリカリサラダ」は、せん切りにしたごぼうをじっくりカリカリになるまで揚げます。ちりめん干しもさっと揚げ、サラダにのせます。とても食感がよく、いつものサラダがオシャレに変身します☆

 おやつは1日早いですが「七草粥」でした。春の七草をみなさんは分かりますか?

 セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロです。

 子どもたちは、七草セットを見て先生に説明してもらいましたよ。

 七草粥を食べてこの1年、無病息災で楽しく過ごしたいですね!!

 

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心の会話

2012.01.05

 こんな事がありました。朝、お母さんと離れるのが嫌で泣いているAくん(1歳半)。私は抱っこをして声を掛けたり、おもちゃを差し出したりしましたが、泣き止む様子はありませんでした。するとAくんは泣きながら、たまたま近くにいたBちゃん(2歳)に寄って行き、手を引いて、お母さんが行ってしまった玄関が見える窓を指指して、なにか訴え始めたのです。まるで“ぼくのママがね・・・”と、心の声が聞こえてきそうな姿でした。このあとどうするのかな~と様子を覗っていると、Bちゃんは「どうしたの?ママいっちゃったの?」とAくんに優しく問いかけたのです。そしてその窓は高いところにあり、大人に抱っこされないと見れない位置にあるのですが、二人は手をつないだまま、一生懸命に背伸びをしていました。そしてBちゃんは「ママいっちゃったね。ママいっちゃったね。」と何度も何度も共感していました。Aくんは実際に窓の外を見ることができなくても、少しずつ納得し、そのうち二人で楽しく遊び始めたのです。

 とても、とても印象深い出来事でした。こんなに小さくても、言葉が完全ではなく分からなくても、心で会話をし、通じ合い、そして納得する。子どもの力ってすごい!!大人にはない力が子どもにはあるのだな、もっともっと子どもを丸ごと信じてみたいな、そう感じさせてくれた出来事でした。(0・1歳児クラス担当保育士)

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