“主体的に関わる”という大切さ
2012.01.18
いろいろな保育がありますが、一番大切な事は「お子さんがいつも対象物に対して受動的にかかわっているか?能動的にかかわっているか?」ということ。
いつも自分で決めて自ら関わると、学ぶことも深く、印象的になるように思います。 いかに能動的(主体的に)に関わらせるか? それには「選択制」が有効です。
お家でも何かさせたい時、「する、しない」を選ばせるのではなく「する方向でどちらをチョイスする?」にするとお子さんの機嫌が直って次へとスムーズに事が運ぶということが多くありませんか? 大人でもそうですが、ああしろこうしろと先が見えずに指示だけされる程、不安で不愉快なものはありませんね。 子どもだって見通しを持って主体的に動けるものなら動きたいのです。 ルールの範囲内でお願いしたいですけれどネ。 (保育園ではそのような時にはルールも一緒に覚えてもらいます。)
お約束を守る様に努力しながら、主体的に活動して(遊んで)いる様子です。 みんな没頭してよく遊んで(学んで)いました。
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