ー実りの秋ー
2011.10.14
食卓に並ぶ”食べもの”が、どのように栽培されているか、どのように成長するのか、皆さんのお子さんは知っていますか? 今の時代、本当の食育を進めるには体験してみる事が一番です。子どもたちの食べ物のへの興味をより引き出す「季節の行事」も、実は食育の一つです。 先日、サツマイモ掘りで、子どもたちが大切に育ててきた”サツマイモ”を手に子どもたちの目はキラキラしていました。今後、給食のメニューでもサツマイモを使ったお料理が(スィートポテト・大学芋・芋餅・お味噌汁…など、祖父母参観日に一緒に食べる焼き芋もそうですね。)盛沢山です。自分たちの手で収穫したサツマイモ料理を前に話もはずみ笑顔もこぼれることでしょう。楽しく食べる事が良い栄養となり健康で丈夫な元気な子どもたちを育てています。これからも子どもたちにとって”楽しみにできる”給食を目指していきたいと思っています。 (パート 栄養士)
子どもにとって遊びも学びも一緒。実際の体験をとおし、楽しい・嬉しい・大変だ!などの気持ちが上乗せされて記憶されていきます。ならば楽しい体験でプラス思考的な記憶となって欲しいですね。少なくともマイナス思考的な記憶は思い出した時に意欲に繋がりづらいでしょうから。 意欲を育て易い成功体験・楽しい体験が出来る機会を季節の行事やクッキング保育などで作っていきたいと思います。( 園長 )
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