多発するトラブル
2015.07.17
自分を出せるようになり、少しずつ友だちと関わって遊べるようになってきた2歳児の子どもたち。そのぶんトラブルも多くなってきました。自分の好きなおもちゃで遊びたくて友だちのおもちゃを取ってしまったり、順番を守れなかったり、うまく言葉で相手伝えられないため押す、噛みつこうとするなど多く見られます。
そんな中保育士はそれぞれの子どもたちの主張を理解してあげ、双方の子どもの思いをくみとり、時には仲立ちとなって相手に気持ちを伝えてあげることが大切なんだなあと思ってます。
まだ子どもたちは相手の主張を受け入れたり、我慢することがなかなか難しいようですが、2歳児なりにぶつかり合いを通して、相手も自分と同じように欲求を持っているということに気づき、少しずつルールや友だちとの繋がりを学び、小さい子に対しても優しい気持ちで接してほしいと思います。
<未満児延長担当保育士>
カテゴリー 園のこだわり