園のこだわり

「見る 聞く 気付く 話す」

2013.06.13

 先日 すみれ、ひまわり、さくら混合の3チームをつくり、以上児全員で「まちがいさがし」というゲームをしました。 ステージに各チームの代表5名があがり、みんなは代表の子どもたちをしっかり覚えます。幕を閉めたら変身タイム。 幕の中で代表者は 上履きを脱いだり、着ているシャツを裏返したり、試行錯誤しながら 間違いを5つつくります。

 幕が開くと 子ども達は もう夢中!

 「あ、靴下脱いでる」 「しっ!大きな声で言っちゃダメ!」 「あれ?半ズボンじゃなかった?」 「ちがう、ちがう」 中には「顔・・・かな?」なんて声も・・20~30秒で再び幕が閉まり、チームで相談。答えがそろったところで幕を開け 答え合わせ。

  

とても単純なゲームですが このゲームには大切なことが隠れています。

 1、お友達をよく見て 変化に気付く

 2、お友達と相談して 発表する

 この「見る、聞く、気付く、話す」は 保育園、小学校だけでなく 社会に出てからも 大切なコミュニケーションスキルです。

 これからも こういった遊びを通して子ども達に楽しくスキルアップできる場を与えていけたらと思います。

                                                         以上児フリー保育士 

 

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