園のこだわり

 子どもの成長

2012.06.28

 はいはいが上手になったお友達、伝い歩きが出来るようになったお友達、また 寝返りが出来るようになったばかりのお友達・・・とベビールームには、様々な月齢の子どもたちが一緒に生活しています。

 私たち大人から見ると、一見みんな まだかわいい赤ちゃん・・・と思えてしまいます。ついつい手を貸してあげたいと思ってしまいがちですが、子どもたちを見ていると お家では家族の方々、保育園ではお友達や保育士との関わりの中で色々な事を吸収して自分でもやってみようとしている姿が度々見られます。

 「おいで~!!」というように、手を広げ ハイハイしてくるお友達を抱きしめようとする姿、つかまり立ちで靴に一生懸命 足を入れようとしている姿・・・等 どれも、とても微笑ましい姿です。 何にでも興味を持ってやってみたい!! と挑戦している姿がある時には、まさかこんな幼い時期に無理ムリ・・・と思ってしまう事なく、その子が今 出来る事をやり遂げられるように手助けしたり、やろうとしている気持ちを認め やり方を伝えたりしながら挑戦して 「出来た!!」 という達成感がもてるように関わっていきたいと日々の子ども達のかわいい姿から感じています。   〈0.1歳児 担当保育士〉

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