園のこだわり

教育のいろいろなかたち

2013.05.31

  先日、知り合いの方からメールで動画が送られてきました。見てみましたら、某テレビ局のanother skyという番組で「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹さんがオランダの小学校を訪れた時の様子でした。

 オンタイムでご覧になられた方もいらっしゃると思います。 今度是非、感想を交換しましょう!

  驚いて見入っていました。 どこに驚いたか?と言うと、これはところどころではあるが、どこかで見たことがある。という事と、尾木ママの言葉にです。 入学試験もない、時間割も自由、宿題もテストも無し、それでも学力は日本よりも上で、国民一人あたりの労働生産性も日本の1.5倍。 どうやら考え方が日本とは根底から違うようです。

 

 オランダのその最優秀賞を受賞した小学校では、休み時間にあたる時でさえも、日本の学校で鳴る開始と終わりのチャイムがありません。 しかも、当然ですが生徒は困っている様子がありません。 ごく自然に生活しています。 先生たちも大きな声や笛などで合図もしていません。

  4歳児のクラスの様子もありました。 (その小学校では初等教育は4歳児からだそうです)3人のグループに分かれて絵カードを選んでストーリーを話し合い終了後グループごとにその内容発表をするという活動をしていましたが、「終了~」や「はい、やめ~!」というような先生の合図もありませんでした。しかし話し合いを終えた子から順次、着席していました。  何人かのグループで人の意見を聞き自分の意見も伝えストーリーを完成させる。 日本だったら小学生になってももしかしたらいつまでもだらだらと決まらず、言われるまで着席せず、が多いかもしれませんね。

 

 「論理的に並べ替えてそして自分で説明していく。 そうすると、感情をコントロールする力がつき、だんだん感情をコントロール出来るようになっていくの。 普通、4歳児達がお互いの発表を静かに聞くわけないでしょ。聞かないのが4歳5歳の可愛さだと思っていたもの。」 というような尾木ママの言葉にニヤリとほくそ笑んでしまいました。私だけでしょうか?  そうです。 どこかで見たは、この園の保育風景の一部のことです。

 しかし、日本では考えられないような、オランダの自立した一人一人の成熟度の高さには、本当に驚きました。

 おこがましい事ですが、この姿に向けて少しずつではありますが同じような姿が見られる子どもの教育環境に日々努力をしている当園の職員達にも大きなエールを送りたくなりました。 あの尾木ママに感動を与えられるオランダの最高峰の教育と同じ方向を向いている、ということに誇りを持ち、ブレずに保育(教育)環境を整えていきましょうね。 やはり、自分の頭で考える。という事は大切なことですね。

 

 先進国における、多くの子ども達が幸せと感じない日本と、幸福感世界一のオランダという国、ということも知りました。

  日本は島国なのでお手本とする国が限られてしまうようです。 もっと、世界中に目を向けてみる事も大切な事なのでしょう。 もう一度、確認する良いキッカケになりました。

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