『ままごと』大好き
2013.02.15
何かのまねをしたり、何かになったつもりで遊ぶ…誰でも経験ありますよね。
男の子も女の子も『ままごと』が大好き。一番身近な存在の家族を再現しています。
「先生はお姉ちゃんね。ここ座って!」テーブルには赤ちゃん、お兄さん、お父さん役の子もいます。言われた通りに席に着くと、お母さん役の子が「これ赤ちゃんのね!」と、食べ物を小さく切る動作をしています。「赤ちゃんは大きいと食べられないんだよね!」と、少しだけ説明を加えてあげると、動作の意味が分からなかった子も興味を持つようになり、「そうだよ、お口ちっちゃいもん」「歯もちょっとしかないんだよ」と会話も弾みます。
遊びから食卓での作法や言葉使いなど、自然に学ぶ事ができます。
これからも遊びを通して体験を増やし、子どもたちがともに遊べるように見守っていきたいです。
カテゴリー 園のこだわり