つくし組の成長
2012.11.09
言葉がたくさん出てきたつくし組のお友達。おしゃべりをしたり、歌をうたったりする事が楽しくなってきたようで、以前に比べ、とても賑やかなクラスになりました。また、嬉しい、楽しい、悲しい、嫌だという自分の気持ちも言葉で少しずつ伝えられるようになり、今まですぐ手が出てしまったり、噛み付きがありましたが、それも少しずつ減っています。
ある日の出来事ですが、Aちゃんが思い通りにいかず、泣いているとB君が「Aちゃんどうしたの?いたいの??」と声を掛けていました。するとCちゃんD君もまねをして「どうしたの?」と声を掛けたり、頭をなでたり。すると大泣きだったAちゃんはピタッと泣き止み、しばらくするとニコッ!と笑って、また元気に遊び始めました。思うようにいかず泣いてしまう子は多いですが、保育士だと声を掛けただけでは甘えて終わりになることが多いですが、友達に声を掛けてもらうと、自然と嬉しい気持ちや、また遊ぼう!!という気持ちになるのでしょうね。
言葉がたくさん出るようになった事で、友達との関わりが増え、トラブルになることも多いですが、子どもたちだけで解決する姿に成長を感じたり、このような姿がたくさん見られるようになり、私達保育士も心温まる気持ちになります。(0.1歳児担当保育士)
カテゴリー 園のこだわり