「おちっちょいっぱい!」
2018.10.30
ある日の出来事です。
遊んでいるA君に「おしっこいっぱい出ているかな?」と声を掛け見てみると、たくさん出ていました。遊びたくて逃げ回る中、どうにか取り替えることが出来ました。
別の日、B君のオムツと取り替えているとその様子を見ていたA君が「おちっちょいっぱい!おちっちょいっぱい!」とズボンを触りながら保育士に取り替えてほしいとアピールしてきました。保育士が「B君と同じだね。おしっこいっぱい!取り替える?」と聞いてみると、にこにこの笑顔で取り替えることが出来ました。それ以来、遊んでいる時でも嫌がらることはありません。
最近では、保育士に手伝ってもらいながら、おむつやズボンの着脱を頑張っています。
子どもたちは失敗を繰り返しながら、排泄の感覚をつかめるようになり、自立していくのだと思います。決して無理をせず、温かく見守っていきたいと思います。 <未満児延長担当保育士>
カテゴリー 園のこだわり