友だちを思う優しい心
2017.11.13
地域の子育て支援のひとつに一時預かりがあります。
初めての場所に戸惑い、お母さんとの別れを渋って泣く子も当然いますが、そんな時、同じ一時保育のお友だちが助けてくれることもよくあります。
定期的に利用しているお子さんで、年齢が少し大きくなると泣いているお友だちを見ておもちゃを貸してあげたり、手を繋いで一生懸命声を掛けたり・・・。自分より小さい子を喜ばせようと、友だちを思う優しい姿はなんとも可愛らしく、泣いていた子が笑顔になった時は私もホッとして幸せな気持ちになります。
年上の子に刺激されて興味が広がったり、友だちの存在を感じ寄り添う気持ちはとっても素敵な事だと思います。
これからも一時預かり保育を通して、子ども同士の関わりを大切にしていきたいと思います。
<園開放・一時預かり保育担当保育士>
カテゴリー 園のこだわり