園のこだわり

大切なこと

2013.05.01

 新しい友だち5名を迎え、新たんぽぽ組がスタートし、1ヶ月が経とうとしています。

 泣いていた友だちも少しずつ園に慣れ、自分の好きなことを見つけて遊び始めたり、それとは反対に在園児の友だちは、今まで新しい友だちがいるからと、我慢したり頑張った分保育士に甘えたりと、自分の気持ちを素直に表現出来るようになってきています。

 そんなたんぽぽ組(2歳児)の部屋で、新しい遊びは作り出されました。長方形の薄い積み木を壁の桟に並べる『あそび』です。

 最初はA君が「電車…!」と言って、横長にいくつもいくつもソーッと並べたのが始まりでした。それを見ていたBちゃんC君が「私も!」「ぼくも!」と真似をして並べ始めたのです。

 横長に1列だった積み木は、その後縦長になったり、二段三段と上へも積み重ねられ、まるでレンガをはめ込んだオブジェのような木の壁になりました。

 時には、友だちに邪魔されたり壊されたりし、「D君やめて~」「こわさないで~」と言いながら、また一から黙々と作り始めていました。

 1つの遊びの中にも、様々な友だちとの関わりがあり、そんな関わりを通して、また1ヶ月後、半年後…そして1年後に、きっと心も体も大きく成長していくのだろうと思うと、子どもたちにとって、1つひとつの出来事、良い事も悪い事も含めた全てのことが、必要不可欠で大切なのだなぁと思うのです。

(2歳児担当保育士)

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