すごいね!!素敵だね!!
2012.12.28
入園した頃は、はいはいやねんねだったベビールームの子どもたちも、今ではしっかり歩いたり、よちよち歩きをしたり…と、ひとりひとりの子どもたちの成長を感じます。
ある日、久しぶりにベビールームとつくし組の子どもたちがお昼を食べている様子を見たA先生が、「こんなに小さな子どもたちが、スプーンやフォークを使って自分で食べているという事がすごいと思う」と話してくれました。
その言葉に立ち止まり、日々の子どもたちの姿や自分の子育てを振り返ってみると…目の前にいる子どもたちの姿はとても素敵だと感じさせられる事ばかりです。
集団生活の中で、少し年齢が上のお兄さんお姉さんのつくしさんの様子を見て、食べさせてもらうのではなく、スプーンやフォークを使って自分で食べたい!という意欲が出てきたり、使ったエプロンやガーゼを自分で袋に入れたい!(片付けたい)…などといった気持ちも湧き出てくるのでしょう。
つくしさんみたいにやってみたい!そして自分も出来た!!という喜びも感じられるのだと思います。
今、そんな風にお手本になってくれているつくしさんも一年前には、今のたんぽぽさんの姿を見て…とつながっているのですね。
子どもたちの吸収力は素晴らしいです。まわりのお友だちや大人をよーく見て、真似をしながら挑戦していきます。そんなかわいい姿を、見守ったり援助したり…と、そばで保育できることを幸せに感じる毎日です。 (0,1歳児担当保育士)
カテゴリー 園のこだわり