お外、大好き!
2021.11.11
肌寒い季節になりましたが、日差しの暖かい時間は元気に外で遊ぶ子どもたちです。
「お外へいくよー!」と言う保育教諭の声掛けに0歳児のベビールームの子どもたちは自分で帽子を被ろうとしたり、友だちの帽子を友だちのところへ持って行く姿があります。
1歳児のつくし組の子どもたちは、靴下や靴、帽子を自分で履こうとしたり、自分でやろうとする姿があり、出来ない時には保育教諭のところへ持ってきて「やって」「できない」などと保育教諭に伝える姿があります。テラス前の庭へ行くと子どもたちそれぞれに好きな遊びを楽しむ中にもつくし組の子どもたちは、友だち同士の関わりが増え、同じ遊びを楽しんでいます。友だちの名前を呼んだり、虫を見つけると「虫!」「虫いたよ!」、砂場でケーキやご飯を作った時には「できた!」、アンパンバスに乗ると「行くよー!」、友だち同士でお話ししながら四輪車に乗ったり、保育教諭に来て欲しい時、見て欲しい時には「せんせー!」などと言葉で伝えるようになりました。4月当初の外遊びの時よりも今は子どもたちの声が響き渡る賑やかな外遊びに子どもたちの成長を感じています。子どもたちの気持ちに共感したり、自分でやろうという気持ちを大事にし、これからも見守っていきたいと思いました。
<0,1歳児担当保育教諭>
カテゴリー 園のこだわり