園のこだわり
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こんな素敵なうちわと朝顔が出来上がりました。
ドイツの学童保育の子どもたちの写真を私が保育室に貼り始めたら、これなあに?とすぐに気づいて尋ねてくる園児たち。
ドイツのお友達にお土産を持っていきたいんだけど、作ってくれる?と告げると、いいよ!とすぐに快諾の返事が返ってきました。
折り紙を入れる袋は1時間ほどでいっぱいになりました。
うちわも裏表で6面。とってもカラフルで細かいところまでよく出来ています。 根気のいる仕事です、まさに「いい仕事しましたね~!」という作品です。
子どもの作る作品は、大人が作る作品と違って、はさみで切った円や描いた線が醸し出す雰囲気が全然ちがいますね。味わいがあってとっても素敵です!!
来週4日間、ドイツのミュンヘンで日本の保育園・幼稚園・学童保育所にあたるコープやキンダーガーテン ホルトなど8か所を視察してきます。ちゃんと還元できるかな、とプレッシャーも多大に感じているところです。
この研修で割り当てられたおみやげも大きな課題でしたが、子どもたちの力によってと~っても素敵なおみやげが出来上がりました。 子どもたちの気持ちも一緒に届けてきたいと思います。
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外遊びが大すきな子ども達…「お外へ行くよ!」と声を掛けると、1才半を過ぎる位のお友だちは、くつ下入れから自分のくつ下を持ってきてはこうとしたり、お友だちのくつ下を持ってきて「どうぞ」と渡してくれたりと、どんどん用意を始めます。
テラスに出ると、今度は下駄箱から自分のくつを出して来ます。早くお外に出たくて急いでくつをはこうと足をくつに入れたり、マジックテープをはがしたり、保育士にくつをさし出す子もいます。そんな時は『「お願い」「やって」って言おうね』と伝えています。
ある日の事、一生懸命自分でくつをはこうとしているAちゃんのところへ、Bくんがくつを持っていきました。そして「お願い」と言ってくつを差し出すと、Aちゃんはすぐに受け取り、Bくんにくつをはかせてあげようと夢中になっていました。
また他の日には、並んでいる三輪車が出せなくて「やって」と、Cちゃんにお願いしているDくん、それに答え三輪車を引っ張り出している姿…何とも可愛らしい光景でした。
言葉でお友だちや保育士に自分の気持ちを伝える事はまだ難しい時期の子ども達ですが、自分で出来るところは自分でやろうとする気持ちを大切にしながら、もしひとりでは出来ない時、出来ない事があっても、言葉で伝えることによって困った時手をかしてもらえるという安心感がもてるように、受け止めて行きたいと思っています。 また、こんな時にはこういった言葉で自分の気持ちを伝えていけばいいんだといった事も学んでいけるよう、日々の生活の中で、場面に応じて伝えていきたいと思います。
(0.1歳児担当保育士)
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さんまの甘露煮は朝早くからコトコトと約2時間ほど煮ます。出来上がる頃には筒状のさんまが骨まで軟らかくなり、丸ごと食べることが出来ます。大きなさんまでしたがとても良く食べてくれました。バンサンスーは中国風の千切りサラダです。(拌三絲と書きます。)ごま油の香りが食欲をそそります。おやつはさくらんぼゼリーとおせんべいでした。
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今日は6月4日、「虫歯予防デー」にちなんで、よく噛むメニューが出ました。お昼にはカミカミサラダ、おやつには大豆といりこの揚げ煮が出ました。しっかり噛んでアゴを強くして虫歯に強い子になってほしいと思います。お昼の果物には「ビワ」が出ました。「どうやって食べるの?」「固い~」など悪戦苦闘していましたが、珍しい果物とあってかよく食べてくれました(^^)
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