◎長野県から「ノロウイルス食中毒注意報」が全県に
2012.11.14
本日「ノロウイルス食中毒注意報」が全県に発令されました。
毎年11月辺りから感染者が急増します。 みんなで気を付けて元気で冬を乗り切りたいですね。(以下、県からの文を引用します)
ノロウイルスは主に冬季に流行し、感染性胃腸炎患者の届出数の増加に伴い、食中毒も増える傾向にあります。
長野県内における感染性胃腸炎患者の届出数に増加がみられること 及び、全国的にノロウイルスによる集団感染が多発していることから、次のポイントに注意してノロウイルスによる食中毒を防ぎましょう。
◎石鹸で手をよく洗いましょう。 (外出先から帰った後、トイレの後、調理の前や食事の前など)
◎加熱調理する料理は、中心部まで十分に火を通しましょう。
◎食品の盛り付けは、お箸などを使って盛り付けましょう。
◎ノロウイルスによる感染性胃腸炎患者のおう吐物や下痢便中には多量のウイルスが含まれています。おう吐物などを片付ける場合は、マスクや使い捨ての手袋を着用して行い、汚れた場所は塩素系の薬剤で消毒しましょう。
◎食品を取り扱う営業者や調理業務に従事している方は、下痢、腹痛、おう吐、発熱などの胃腸炎症状がある時は、調理に従事しないようにしましょう。
カテゴリー 園からのお知らせ